羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダードライブ 3

2015-07-21 20:51:24 | 日記
「永遠にくっついてなさい!!」メディックは触手をクックに打ち込みクックを強化改造し、凶暴化したクックは進ノ介に襲い掛かった! 離れた所で様子を見ていた剛は助太刀しようとした。「待て剛、我々の居場所を知られることの方が、デメリットが大きい」端末の中の蛮野は忠告した。
進ノ介達が追い込まれ、メディックが進化ソースを持って去ろうとすると剛が銃撃を加えた!「追跡、撲滅! いつでもマッハ!! 仮面ライダ~マッハぁッ!」変身し、最近では珍しくポーズを決める剛。蛮野の端末は置いてきた。メディックは体を回転させ、竜巻を起こし、剛を巻き込んで移動していった!
山中? の開けた場所で剛を振り落とすメディック。剛は怯まず食い付いた! 追いながら戦っていたらしい進ノ介達も追い付いてきた。乱戦の中、進化ソースの瓶を奪う剛!「これ、そんなに大事か?」「返しなさい!!」ムキになるメディックを蹴り飛ばすと、激昂させてしまい、触手で瓶を弾かれ、剛本人も触手で巻かれ岩壁に叩きつけられた! 剛のフォローに入る進ノ介とチェイス、メディックもソースの瓶を取り手下を集め、結果的に距離が開いた為、仕切り直しが出来た。
剛はバーストモードに、進ノ介はタイプトライドロンに変わり、チェイスはようやくシンゴウアックスを装備! 戦力が強化され、死神2体は圧倒したが、メディックと強化クックの相手をする進ノ介は二人のエネルギー弾を受けそうになった!「進ノ介変われ!!」進ノ介は体の主体をベルトに替えた。正確な力のコントロール? でエネルギー弾を打ち消すと、ベルトはタイヤカキマゼールでコウジゲンバーセットを装備! 重しでクックを吹っ飛ばし、加速とランブルスマッシャーを合わせて二人に纏めて連打を放ち、手早く主体を進ノ介に返した。
「マッテローヨ!」「フルスロットル!」
     4に続く

仮面ライダードライブ 4

2015-07-21 20:51:15 | 日記
チェイスと剛は決めの構えに入り、進ノ介もトレーラー砲を構えた!「イッテイーヨ!!」「ハァアアッ!!」チェイスが打ち上げ、これに剛が中空で決め蹴りを合わせ死神2体を撃破した!! トレーラー砲で奥村はクックから分離! 090も爆死! メディックもロイミュード体を保てなくなり、「ああっ!」そこらに転がされた!!「機械生命体犯罪幇助の罪で逮捕する」タイプスピードに戻った進ノ介は奥村に手錠を掛けた。
「あああーッ!!」メディックが悲鳴を上げた! 進化ソースの瓶が割れて、中身が全て溢れてしまった。「そんな、ハート様の為の」(食事か、人間というのはズルいなぁ、至る所に『喜び』がある)かつて、件のカフェでハートは食事を取りながら確かに戦闘以外でも『喜び』の感情を高めていた。「ハート様に『喜び』をお届けし、超進化して頂きたかった! その為の希望だったのに! もう、あの人の心を取り戻せない!!」声を上げて泣くメディック。
「お前は終わりだ、メディック!」進ノ介とチェイスが手出しできずにいると、剛は進ノ介のホルスターからマックスフレアを取って装備し、炎を纏った決めの蹴りを号泣するメディックに打ち込もうとした! これを庇って弾く進ノ介!!「進ノ介!」「何すんだよ?!」戸惑うベルトと剛。「すまない、つい」「どうした? メディックを撃破できれば、敵の復元能力は激減する! これはチャンスなんだぞ?!」「ロイミュードにも誰かを愛する気持ちがある」ベルトに答える進ノ介に、顔を上げるメディック。
「せめて正々堂々戦うべきだ、ハートがそうしていたように」「気持ちは理解できる、だがハートやメディックはチェイスと違う!」ベルトが反論していると、「違わないさ! 俺達と人間は違わない」岩壁の上にハートが現れた!「んああッ!!」ハートは人間体のまま爆発を起こし、
     5に続く

仮面ライダードライブ 5

2015-07-21 20:51:05 | 日記
進ノ介達をメディックから遠ざけた! ハートはメディックに歩み寄った。覚悟を決めたメディック。「どうせ散るのなら、あなた様の手で」ハートはメディックを抱き締めた。驚くメディック。「俺達ロイミュードの数は108と限られている、例えコアを再生産できたとしてもこれ以上には増えないんだ。貴重な仲間を犠牲にする、そんな君であってほしくない」「ハート様、なんて広い御心。あなたの意思に背くことはもう2度と致しません」ハートは頷き、笑顔になったメディックを立ち上がらせ、下がらせた。
「お前の戦士としての器量に感謝する、泊進ノ介」ハートは頭を下げた。「お前がやったことと同じだ。だが、人間を脅かす限り俺はお前達と戦う! そして倒す!!」「それでいいのさ」顔を上げたハートはこれまでの進ノ介との戦いを思い返した。「今わかった、一番大事なことが、やはりお前こそがッ、俺にとって最高の相手だということだ!」ロイミュード体に変身したハートは黄金に輝き、ハートは超進化体に到達した!!「嬉しいぞ、俺の心が極まった!! ヌアアアアッ!!!」凄まじい爆発を起こすハート! 進ノ介達を吹き飛ばすと、駆け寄るメディックに笑い掛けた。「約束の数は超進化体が四人。残るは後、二人」ハートは呟いた。
進ノ介をハートの爆炎から守ったのは蛮野だった。「結局救ってしまったか。クリムがどう思うかな?」そして、戦いのあった辺りの岩壁の上には『生身』クリムがいた!「ハートが超進化したか、さぁて、ロイミュードと人間。どちらが勝者になるのかな?」生身のクリムは面白がる風でもあった。
・・・ハートの王者ぶりはアルスラーンにも見習ってほしいもんだが、クリム本体が生きとるやん! 最終戦がわからなくなってきたねぇ。