デスノート ６

海砂はタクシーで移動しながら、ワンセグでニュースを見ていた。
「警察とLの偉い人がテレビに出演し」結構長い文面！　Lの偉い人？！　その途中で捜査本部が偽名で会見を開こうとし、Lはそれを中止するように言った。「無駄です」言ってる傍から会見は開かれ、ニュースも会見に切り替わってしまった。「アレ（軽犯罪処刑）をやった犯人と同一人物なら、このキラは顔だけで人を殺せる可能性があります」Lが警告し、会見で海砂の要求したキラと警察の協力を断ると、海砂は発言していた警察官の真の名を死神の目で見て即座にデスノートに書き、処刑した！！　中継は中止された！　海砂は笑って映像を見ていた。
騒動の中、模木はまたカメラを外そうと提案したが、Lはあくまで監視を続行する気だった！　月が妹が総一郎と電話している傍にいると、誰か家に来た。玄関を開けると海砂がいた。「こんにちは！」海砂は満面の笑顔でカメラと盗聴機だらけの家に入って来た！　固まる月ッ！　妹も出てきた。「ミサミサ？！」映像を見ているL達も戸惑う。「夜神さんにお話しがあります！」妹はコーヒーを煎れてくると、下がっていった。「あなたのは何色？　あたしのは赤なの？」「赤？」Lは困惑し、月は混乱した。「何がですか？」「多いのは黒って聞いたけど、あなたのは？」「黒？」映像を見、音声を聞いてるL！　海砂は月の手を取り、鞄のデスノートに触れさせた！　ずっと玄関にいたレムに気付き、思わず見上げてしまう月！！「お邪魔しまーす」海砂は家の奥に進んで行った。（まずい、カメラ！）海砂に続いて２階に上がる月。Lは全て見ていた！！
・・・海砂大暴れ。ニアメロも上陸するようだし、巻き巻きで話しが進む上に、パラレル要素強めだぜ。この調子だとメロが暴れる件がホントにありそうやで。

手裏剣戦隊ニンニンジャー １

天晴が風花に散髪してもらい、さっぱりしていると道場に雑賀から御中元としてライオンハオーを使った合体手裏剣が届いた。天晴達は早速、有明の方がやみくもにけしかけてきたガシャドクロ相手に合体しようとするが、ライオンハオーの頭部がクルクル飛び回るばかりで効果無し。ガシャドクロはバイソンキングとシュリケンジンドラゴで撃破したものの、道場に戻った天晴達は上手くゆかない理由がわからず、困惑していると、いつの間にか話の輪に忍び込んでいた好天に、原因であるキンジと八雲が獅子王を使いこなすよう促され、二人は早速超絶勝負チェンジャーを使いこなす修行を始めた。
「お前らさぁ、面白くないんだよ」まるで協力しない獅子王はチェンジャー形態のまま「こっちのお嬢ちゃんの方がいいしぃ」と霞の胸元の辺りにモゾモゾ貼り付いて手ではたかれ、風花の腕に収まるとふざけて生身のままの風花を『超絶風花』に変化しさせた！！「何これ？」呆れる風花。「ふざけてる俺の方がお前らなんかより強いってことだなぁ～」おちょくる獅子王に超絶風花の腕に付いたままのチェンジャーをムキになって取り合う八雲とキンジ。「貸せ、スター」「あっしが先に決まってるでございやしょう！」揉める二人、振り回される風花。途中、忍者スターバーガーがいち早く妖怪発生に反応し、キンジが手を離した為、八雲は風花とひっくり返ってしまった。
遮断機から発生させられた妖怪ヌリカベは街の人々を次々壁の中に閉じ込め、さらにさらにその者にとっての『人生の壁』の概念でプレッシャーを与え恐れを集め始めた。十六夜が狐呼ばわりされつつ、ノープラン気味のわりには恐れ集めをせっつく有明の為に考案した効率よく恐れを集める妖怪だった。「よいぞぉ、よいぞぉ～」機嫌よくなり踊り出す有明。そこへ変化済みの天晴達が介入！　ヌリカベはたまたまかち合った
　　　　　２に続く　

手裏剣戦隊ニンニンジャー ２

八雲とキンジが対応するが、連携が取れず苦戦する二人、以前１度和解して連携を取っていたがしばらくしてリセットされてしまったようだ。手こずっていると、有明がお供ジュッカラゲと共に現れた。「刈り上げの方だ！」「そう、毛がスースーって誰が刈り上げじゃあッ！」天晴の天然にノリ突っ込みで応じる有明！「おい壁っ！　さっさと始末せぬと城壁にするぞ？」有明に凄まれ、慌てて手近な八雲とキンジを妖力遮断機で囲ってから体当たりを喰らわす攻撃でぶっ通すヌリカベ！　八雲キンジは１発で変化を解除され、街の人々同様壁で覆われた！！　壁には『天晴』の文字。「乗り越えられない壁に、絶望するしかないでごわす」「笑わせるなッ！」八雲は木遁で蔓を伸ばし壁を乗り越えようとしたが文字に阻まれ、「めらめらじゃー！」キンジは火遁で壁を破ろうとしたが、火が狭い壁の中を反射してしまい危うく自分達を焼くところだった。
一方、有明、お供ジュッカラゲ、ノーマルジュッカラゲ群と戦う残りのメンバーは有明とお供ジュッカラゲが意外と強いことと、チェンジャーを八雲達に渡したままで天晴が超絶に変化できないこと、有明は雷蔵のように特別個人戦に拘らず、正影や十六夜のように何か策がある訳でもなく、単純な総力戦になった為に押し負けつつあった。
引き続き苦戦する八雲とキンジ、キンジの方がやや力は強いが連携が取れず足の引っ張り合いになっていた。「忍の目の前に壁ができたってぇ？　へぇ～、カッコイイ！」突然喋り出す獅子王。「壁、塀、囲いを掛けた、落語の小話の小噺のネタでごぜぇやすよ」「今それどころじゃないだろう！！」キンジに解説されても怒る八雲。「お前ら頭の回転こそ早いが、超カチンカチンに硬いなぁ！」「カチンカチンに硬い？」獅子王の言葉に閃く八雲とキンジ！　八雲は土遁で地面を泥に変え、
　　　　　３に続く

手裏剣戦隊ニンニンジャー ３

キンジは風遁竜巻で泥を削り始めた！！　壁を越えるのではなく、潜って通り抜ける発想！　ヌリカベは焦り、獅子王は面白がった。
天晴は有明に普通に打ち負け止めを刺されそうになり、風花はジュッカラゲ数体に追い込まれ、凪はお供ジュッカラゲ１体に追い込まれ、霞はなんとかお供ジュッカラゲの剣を受ける状況になっていたが、地面が緩む！　八雲とキンジが竜巻と共に飛び出し、有明とさらになぜか竜巻に巻き込まれていたヌリカベも天井に叩き付けられた！！　お供ジュッカラゲは凪と霞を放って有明の元へ向かい、風花に取り付いてたジュッカラゲも空気を読んで下がった！「小皺がぁ！　法令線がぁ！　おのれぇ、忍どもめぇッ！！」鏡で顔を見て怒る有明だったが、クルリっと天晴達に背を向けた。「帰る」有明はダメージを受けたこと自体嫌だったらしく、嫌なのでお供を連れて帰ってしまった。
獅子王には認められたが、八雲達はまだ天晴を越えていないとチェンジャーを天晴に返した。天晴がアカニンジャー超絶変化し、八雲とキンジも変化し直すと、「手裏剣戦隊ニンニンジャー！！」と名乗り、戦闘を再開した！　八雲とキンジは今度は連携を取ってヌリカベを攻撃したが硬い！　超絶の天晴の攻撃も通らない！　八雲とキンジはそれぞれ手裏剣斬の構えを取り、天晴が両手でこれをヌリカベに投げ付けた！「二刀流手裏剣斬！！」止めに簡略版の超絶手裏剣斬を天晴が放ち、ヌリカベを撃破した！！
巨大化したヌリカベは獅子王が認めたことで使えるようになった３体合体で対抗した！「覇王手裏剣合体！！」ライオンハオーの上半身が反転し、バイソンキングが両手の銃と背中のパーツになり、シュリケンジンは真ん中の溝にそのまま収まり、ライオンハオーの頭？　兜になった！「覇王シュリケンジン！！」
　　　　　４に続く

手裏剣戦隊ニンニンジャー ４

もはやロボなのかどうかも疑わしい姿！「覇王、アッパレバスター！！」最大火力をヌリカベへ撃ち込む！「壁ドーンッ！　されてるでごわすぅ～！～」ヌリカベを完全に撃破した！！！「忍ばずぅ～、わっしょおいッ！！」天晴がロボの頭に乗ってるので八雲達は溝にハマってるシュリケンジンの体を使って『わっしょい』ポーズに付き合った。
「まだまだだ。なっ、キンジ」「そうでございやすね」戦闘後、封印手裏剣を拾う一同。街の人々も元に戻った。「八っ君、今キンちゃんのことキンジって呼んだよね？」「新たな欧米コンビの第一歩です！」凪と霞に言われ、戸惑う八雲。「がんばりやしょう、ヤッキー」「ヤッキー？！」キンジ以外も面白がって『ヤッキー』を連発し出す。「無い、それは無い！」あんまりしつこいので、八雲は走って逃げ出してゆくのだった。
・・・全部乗せロボ、今年も来たか。基本的には武装した仏壇。無理矢理格闘させる年度も結構ある。あとは色違い超絶やるのかねぇ？　上級オトモ忍、あと２体くらい出るんじゃないかなぁ。天晴以外の上級フォームはその絡みになったりして？　物販的にもう間に合わないかもしれないけどさ。