conscience

my diary

愈々、ウイズコロナに着々と

2022年11月29日 | 日記
 我が国は、経済を優先する為にコロナに関する様々な規制緩和を進めているが、愈々、国産のコロナ治療薬の薬事承認をし、感染法上の二類から五類への区分移行の検討もなされようとしている。確かに、冬季になって感染者は増加しているものの、ワクチンの効果なのか致死率は低下傾向にはある。また、百年前のスペイン風邪の時に比べて、現時点での推定での死者数は遥かに少ないとも考えられる。諸外国がウイズコロナに踏み切り、マスク着用義務も緩和されていることから、我が国でもインフルエンザと同様の扱いを求める声も大きいのだろう。それに加えて、厳格なコロナ封じ込め政策を続けてきた中国でも、規制に反対するデモが起きていると伝えられている。中国政府が規制緩和政策に転じるのが先か、それとも、封じ込め政策にも関わらずコロナ感染が広まってどうしようもなくなるのが先かわからないが、大躍進運動、文化大革命、天安門事件など、自らの政権を守るためには国民の命を犠牲にしても厭わないという、共産主義専制国家の中国でのこの動きは、その背景について注目すべきだろう。
 これらの動きを見ていると、スペイン風邪も約三年を過ぎて普通の風邪となったように、コロナも、そろそろ世界的には普通の流行り病と見なされようとしているのではなかろうか。もっとも、それだからといって、この伝染病を軽視すべきではない。主に飛沫・空気感染で伝染することから、密閉した場所や、密集した集団の中にいれば感染リスクは高いし、その場所としては、トイレやレストラン、満員電車、イベント会場なども想定されるし、マスクをしていても、目からウイルスを含んだ飛沫が入るということもある。しかも、感染者に無症状や軽症の人が多いといっても、高齢者や持病のある人には依然として重症化する危険性があり、後遺症も長期化するとも言われている。コロナ前でも、私の知っていた人はインフルエンザ肺炎から回復した後、自己免疫が自分の身体を攻撃する症状を起こして死亡したが、この新型コロナでは、そのようなことが多数起こっているのではなかろうか。それでも、人類が生き延びて繁栄を続けていく為には、多少の犠牲を払ってもウイズコロナで行く以外には無いのだろう。後は、自民党・政府などから聞くことの多い、「自己責任」ということになるんだろう。世の中は冷酷なのが普通で、弱者は疎んじられるのが世の中の常なんだろう。

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以外ではない

2022年11月28日 | 日記
 サッカーのワールドカップで日本がコスタリカに敗れたが、別に以外ではないと思う。むしろ、第一戦でドイツに勝ったということが以外であろう。マスコミは、視聴率が良ければ極端に持て囃すが、現実を冷静に俯瞰する必要がある。所詮、日本チームは、世界では、まだまだ通用するだけの実力がないのではなかろうか。
 コロナ対策も、それによく似た傾向があり、一頃は、連日のように専門家と称する医師達がワイドショーに出演して危機感を煽り立てていたが、ある頃から、一部の番組に出ているタレントなどからは、「コロナ明け」などという、非現実な言葉が聞かれるようになった。最近の第七波や第八波では、感染が、かってないほどに拡大しているにも関わらず、政府からは規制緩和という言葉しか聞こえてこない。確かに致死率は減少に転じているのかもしれないが、感染者数そのものが拡大していけば、死者数も多くなるのは当然で、インフルエンザよりも感染率が高いとわかっているのに、外国でノーマスクなので我が国もマスクの着用を考えてみるべきだという声まで一部の政治家から聞こえてくるようになった。しかし、高齢化率が飛びぬけて高い我が国で、本当にノーマスクで良いのだろうか。高齢者には、黙って死ねということなんだろうか。確かに、経済を回す為には、コロナにいつまでも関わっている訳にはいかないのだろうが、それなら、せめて、5類にして、どこの病院でも診察出来るようにすべきだと思う。
 とにかく、少数派閥出身故に、閣僚や与党幹部を十分に掌握できていない岸田首相は、いつ退任してもおかしくないとも言われるようになったが、ここが一番の踏ん張りどころであろう。どうも、情勢を見る目も行動力もなさそうな首相ではあるが、かといって、与野党を問わず、他の政治家に代わっても事態が良い方に向かうという保証もない。戦後七十数年の日本政治の膿を出すだけ出させて、未来の日本の為の明るい政治に転換して欲しいものだ。しかし、何となくではあるが、批判されながらも、ずるずると、コロナ禍も乗り越え、防衛対策も強化し、統一教会問題も決着させ、所得税や相続税の増額も成し遂げそうな気もしないではない。そうなってこそ、以外という言葉が当てはまりそうではなかろうか。支持率など気にする必要はない。愚者を装っても、徹底的に頑張りぬけ、キッシー。

 
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それでも頑張れキッシー

2022年11月23日 | 日記
 短期間の間に三人の大臣が辞任し、相変わらず支持率は低下したまであるが、それでもキッシーには頑張って欲しい。彼が頑張っているおかげで、反意的ではあるが、与党の保守的利権体質と、反日カルト宗教にさえ甘んじられていた弱点が露わになってきたし、依然として米国の保護下にある我が国の安保体制の欠陥も明らかになってきている。コロナ禍の第8波も、感染のピークに達したとも言われているが、ウイズコロナを唱えるだけで医療体制などを一向に強化出来ない政府の無策も頂点に達した感もある。経済・財政的には、円安と物価高騰、バラマキ財政による債務危機の状況にあり、引き続く少子化による人口減少、労働者人口も着実に減少し続けて、我が国の生産力と経済力は底辺に向かいつつある。これも、問題を指摘されながら何もしようとしない我が国政治の弱さが表れてきたようだ。
 今頃になって、漸く国産のコロナ治療薬が承認されたという。遅すぎるが、一歩前進だろう。しかし、診察を受けなければ処方を受けられないが、その診察にはどうやってたどり着くことが出来るのだろうか。何もかもチグハグで、これがキッシー政権の特徴なんだろう。旧統一教会に端を発した新法制定騒ぎも、政府案として示されたものは、我が国におけるこの種の法律の常として抜け穴だらけではないか。統一教会に抜け穴を教えてどうするのか。それとも壷議員に忖度しているのだろうか。
 しかし、泥船を必死に漕いでいるキッシーには、そんな状況を見渡す余裕もなかろう。でも、それでは誰が代わりとなることが出来るだろうか。利権政治を継続してきた自民党には、その人材はいないだろうし、野党も頼りない。それなら、この際、キッシーには頑張るだけ頑張って、全ての膿を表面化して欲しい。
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油断大敵火事地震、忘れていけないコロナ禍を

2022年11月20日 | 日記
 ブラックフライデーだか知らないが、スーパーに行くと人の波でレジに大行列が出来ていた。レジゴーでレジの待ち時間の解消になったかと思っていたが、大人数の来客では大して変わりがない。秋の観光シーズンではあるし、気温も低下気味で、これから狭い室内にいると換気も十分ではない。これでは、コロナどころかインフルエンザの流行も我が国は世界のトップを走ることになるだろう。ところが、医師会の利権に遠慮してか、政府のコロナ対策は、特に岸田首相に代わってからは全く十分ではない。どうして、街の医者がコロナ疑いのある患者を診ないのだろうか。理解できない。PCR検査やワクチン接種が十分に出来て、何処の病院でも患者の診察が可能となって、初めてウイズコロナと言えるのではなかろうか。屋外でのマスク不着用や、イベントでの制限緩和を言う前に、すべき対策をしろと言いたい。
 岸田内閣が倒れるとしたら、統一教会の問題ではなく、物価高騰、税制改悪、コロナ感染の超拡大によるものではなかろうか。
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女優の違いがわからなかった。

2022年11月16日 | 日記
 小松菜奈と中条あやみという女優がいるが、二人とも、身長や年齢が同じくらいであり、双方ともモデルや女優として活躍している。しかし、私には、最近まで、この二人の見分けがつかなかった。じっくりとネットに公開されている写真を見比べてみると、小松菜奈の方は中条あやみに比べて目が少し細く、小松の顔には数か所ほくろがあり、中条は口から頬のあたりに特徴があるということが分かってきた。
 これは、私の人に対する観察力が劣っているというだけのことであるが、それでも、よく見ていれば違いが徐々に分かってきつつある。もちろん、テレビ等の画面で見るのと実際に接した時に受ける印象は異なるのだろうが、特に女優さんは、化粧などの仕方や演技などで雰囲気が随分変わるので見分けがつかないことがある。なお、両人とも私の好みではなく、単に見分けがつかなかったというだけの話である。
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