昨日の当地の最高気温は37.7℃であったとのこと。今日も38℃前後であるらしい。何の対策もしなければ、この体温を超えるかもしれない暑さが原因で死ぬかもしれないと考えてしまう。
パリでのオリンピックでは、金が何個取れたとかで新聞の一面を飾っているし、金を逃して大泣きした選手がいたとかの話題も載っている。時代が変わっても、相変わらず日本のマスコミは、このように同じようなことしか伝えていない。しかも、最近のマスコミの懸念すべき傾向としては、権力に阿て情報の隠匿に加担したりする状況も一部にみられるようだ。喫煙・飲酒が明るみになって出場辞退した選手もいたが、誰が考えても一回限りの行為であるはずが無い。喫煙飲酒しないではおれない依存症の域にあったのだろうとは容易に想像がつく。別に喫煙・飲酒しようが、何をしようが、バレずにメダルを取れれば良いというのが、一部の意見でもあろうし、所属している大学の意向なのかもわからないが、オリンピックが商業化している以上、気の強そうな彼女がメダルを取れなかったと残念がる人も中にはいるだろう。
私は、喫煙飲酒はしない。喫煙と、過度の飲酒が身体に悪いことは、医学的に証明されていると思う。一部のスポーツ選手が過度のストレスを言い訳にして、喫煙・飲酒などに走るのは、自己管理が出来ていないという証明では無いかと思う。所詮、スポーツエリートとして培養されてきた彼らの奢りと傲慢さの表れであろう。某県知事や某県警本部長が受験テクニックに秀でたエリートとして、また、キャリア官僚として若殿様扱いにされてきたのと構図が似ているようにも思われてならない。
さて、私の、この暑さの対処方法としては、朝、日の出前後にウォーキングに出かけ、無理をせずに1時間以内に帰宅し、窓を全開にしてサーキュレーターと扇風機を回しながら、ラジオ英会話などを聞いたり、AI囲碁をしたりして、頭のトレーニングをし、それから雑炊など朝食の用意を自分でしてから食べ、9時頃からはクーラーをつけ、テレビで朝のニュースや録画していたドラマなどを見る。また、ネットで株価を見ながら小株の取引もしている。そのうちに眠くなれば昼寝を30分くらいし、昼の3時頃からは妻と伴に近所のスーパーに買い物に行き、イオンラウンジなどで時間潰しをして帰ってくる。夜は早寝をして、テレビはあまり見ないようにしている。偶にではあるが、録画したドラマなどを見て何か心を動かされることもある。歳と共に涙腺が緩くなる傾向にあることは実感している。