conscience

my diary

今朝も暑い

2024年07月30日 | 日記
 昨日の当地の最高気温は37.7℃であったとのこと。今日も38℃前後であるらしい。何の対策もしなければ、この体温を超えるかもしれない暑さが原因で死ぬかもしれないと考えてしまう。
 パリでのオリンピックでは、金が何個取れたとかで新聞の一面を飾っているし、金を逃して大泣きした選手がいたとかの話題も載っている。時代が変わっても、相変わらず日本のマスコミは、このように同じようなことしか伝えていない。しかも、最近のマスコミの懸念すべき傾向としては、権力に阿て情報の隠匿に加担したりする状況も一部にみられるようだ。喫煙・飲酒が明るみになって出場辞退した選手もいたが、誰が考えても一回限りの行為であるはずが無い。喫煙飲酒しないではおれない依存症の域にあったのだろうとは容易に想像がつく。別に喫煙・飲酒しようが、何をしようが、バレずにメダルを取れれば良いというのが、一部の意見でもあろうし、所属している大学の意向なのかもわからないが、オリンピックが商業化している以上、気の強そうな彼女がメダルを取れなかったと残念がる人も中にはいるだろう。
 私は、喫煙飲酒はしない。喫煙と、過度の飲酒が身体に悪いことは、医学的に証明されていると思う。一部のスポーツ選手が過度のストレスを言い訳にして、喫煙・飲酒などに走るのは、自己管理が出来ていないという証明では無いかと思う。所詮、スポーツエリートとして培養されてきた彼らの奢りと傲慢さの表れであろう。某県知事や某県警本部長が受験テクニックに秀でたエリートとして、また、キャリア官僚として若殿様扱いにされてきたのと構図が似ているようにも思われてならない。

 さて、私の、この暑さの対処方法としては、朝、日の出前後にウォーキングに出かけ、無理をせずに1時間以内に帰宅し、窓を全開にしてサーキュレーターと扇風機を回しながら、ラジオ英会話などを聞いたり、AI囲碁をしたりして、頭のトレーニングをし、それから雑炊など朝食の用意を自分でしてから食べ、9時頃からはクーラーをつけ、テレビで朝のニュースや録画していたドラマなどを見る。また、ネットで株価を見ながら小株の取引もしている。そのうちに眠くなれば昼寝を30分くらいし、昼の3時頃からは妻と伴に近所のスーパーに買い物に行き、イオンラウンジなどで時間潰しをして帰ってくる。夜は早寝をして、テレビはあまり見ないようにしている。偶にではあるが、録画したドラマなどを見て何か心を動かされることもある。歳と共に涙腺が緩くなる傾向にあることは実感している。
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海水浴の思い出

2024年07月26日 | 日記
 田舎の小学校であったせいか、その当時はプールも無く、学校から学年ごとに歩いて海岸まで行って海水浴をした思い出がある。前日に、学校からは、水筒を持ってくるようにと言われていたが、母に言うと、どういう訳だったのか、『コップだけ持って行けば、水くらい用意しているだろう。』と言われたので、水筒は持って行かなかった。歩いて海水浴場まで行くと言っても、そこは徒歩で1時間くらいの所であった。昔は、歩いてどこにでも行っていたし、道の周辺は田圃ばかりであったので暑さも今ほどは感じなかったが、流石に、海水浴場に着くと喉が渇いて仕方がなかった。しかし、現地で学校側が水の用意をしている訳でもなく、ただ、置いてあったバケツに水が入っていたのが見えたので、思わず、持っていたコップでその水をすくって飲もうとしたところ、それを見た関係者から厳しい声でたしなめられた。なんでも、現場に来ていたPTAの役員用に飴湯が用意されていて、それがそのバケツの中に入っているとのこと。先生からは、「それほど喉が渇いているのなら、近くの家に行って水を飲ませてもらいなさい。」と叱られたが、小学校低学年で、しかも内弁慶な私にそれが出来るはずが無い。その日は、海水浴といっても、水泳の授業など受けたことも無い私は海に入っただけになってしまったが、帰りは、現地解散で、部落ごとに生徒だけで帰らされたが、帰り道で海岸沿いの急な坂を上がっていると何か立ち眩みがしそうで前を行く者に追い付けそうもなかった。しかし、置いて行かれてはと思い必死でついて歩いたことだった。これは、60年前くらいのことで、熱中症という概念もそれほど無かった時代であった。小・中学校ともに真面に水泳を教えてくれなかったので、私は、成人になっても泳げなくて、20代も後半になって、初心者向けの水泳の本を読んで、プールに行き、勇気を出して水中で息を止めたりすることから始め、水泳の本に書かれていたことを実践して漸く泳げるようになることが出来たのだった。
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相変わらず暑い

2024年07月24日 | 日記
 昨日の朝、9時前に自転車で片道20分かけて図書館へ行ってきたが、暑い。昔、オーストラリアのエアーズロック付近に行った時に、ガイドから水のペットボトルを2本渡されて水分補給の注意を受けたが、その時と比べると、直射日光を受けた感覚は同じくらいだが、こちらは湿度があるだけに暑く感じる。家に帰ってからクーラーを掛けて休んでいたが、体調が何か普通では無いような感じがして、体表の温度は普段と変わらなくても手の温度とかは普段よりも熱い感覚がする。暑いというよりも熱いという感じだ。月末付近になると、更に暑くなって体温を超えそうだとの予報もある。10月くらいまで暑さが続くそうだが、果たして乗り越えられるだろうかと心配になる。大村崑氏は93歳だそうだが、大相撲中継を見ていると、溜まり席に座っていた大村氏の上に力士が落ちてきても平気なような顔をしていた。彼のようになりたいものだ。やはり筋トレ効果なんだろうか。

 妻が、11月の誕生日に旅行に行こうと言うので、長崎、ハウスステンボス、軍艦島のコースのツアーに申し込んだ。2泊3日で一人10万円であるが、この種のツアー旅行の値段は、もう、10万円超えが普通となってしまった。インバウンドは沢山来ているようだが、日本人相手のツアー旅行は、コロナ前には戻っていないのだろう。毎日のように旅行会社からパンフレットが送られてくるようになった。



※ 熱疲労の症状の特徴
 熱疲労の症状は、はじめは漠然としていてほかの多くの病気と似ているため、暑さのために起きていると気づかない場合があります。具体的には、めまい、ふらつき、筋力低下、疲労、頭痛、かすみ目、筋肉痛、吐き気、おう吐などがあり、立ち上がるときに意識を失うことがあります。症状が進んで、大量の発汗、心拍数や呼吸数の上昇、強い口の渇き、倦怠感、強い疲労感、興奮などの症状が現れたら熱射病の前段階の可能性があり、すぐに 医師の診断が必要な状態です。普通は発熱があっても40℃を超えることはほとんどありませんが、重症化して熱射病に進むと異常に体温が上昇します。熱射病では、汗が止まって40℃以上の高熱を出し、頻脈、血圧の上昇、昏睡などが起こります。体内では血液が凝固して、中枢神経障害、多臓器不全など全身の臓器に障害が起こり、死に至る可能性もあります。
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大暑の日

2024年07月22日 | 日記
 今朝は7時現在で室温が30℃に達している。クーラーばかりの中にいると老齢の私の身体は下痢気味になるなど体調不良になりがちなので、朝の間だけ、上半身裸になって扇風機やサーキュレーターで凌いでいる。もっとも、昼前になると、流石に耐えきれないのでクーラーを掛けざるを得なくなる。温暖化で昔からすると気温が上がっているが、昔は、田舎の実家の周りは田圃だらけだったので、夏でも涼しい風が吹いてきていたが、今住んでいる所は、周辺がコンクリートだらけで風も余り入らない。熱中症警戒アラートが出ているが、もう少ししてから頑張って自転車に乗って病院まで血圧の薬を貰いに行ってみるつもりだ。熱中症とインフルエンザとコロナが同時に発症しやすくなっているらしい。しかし、スーパーなどでは、半数以上の人がマスクをしていない。マツケンサンバなどで客を煽っているようだが、従業員がダンスなどをしたり試食を勧める前に、客にマスクの着用を呼びかけてはどうだろうか。日本人は、どうして極端から極端に走るんだろうか。コロナの11波が来ているというのであれば、少し後戻りして、マスク生活を復旧させても良い様な気がする。小池さんも三密を再び呼びかけて欲しいものだ。 

 
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傲慢さ

2024年07月20日 | 日記
 兵庫県知事とか鹿児島県警本部長とか、キャリア官僚出身者と部下との意思疎通で問題が生じる事案が発生している。これに関する内部告発があっても、逆に通報者に懲戒処分が科されたり、検挙されたりするケースがあるようだ。公益通報制度の所管官庁が弱小官庁の消費者庁であるということもあり、また、公益通報者に不利な取り扱いをしても罰則が無いなどで、結局、公益通報制度そのものの意義が問われている。しかし、視察先の業者に県としてPRするという名目で商品などの贈与を暗黙の裡に強要するようなことや、本部長が県警内部の不祥事の捜査を遅らせたりする行為が本当のことだとすると、部下の信頼を失うだけではなく、県民からも県庁や警察本部に対する信頼が損なわれてしまうだろう。まさに我が国の民主主義や法秩序を、トップの行為が原因で棄損させてしまっていると言っても言い過ぎではなかろう。自民党の裏金問題の処理と同様のような匂いがしてならない。
 
 傲慢さということでは、オリンピックに出場予定であった19歳の女子体操選手が自らの喫煙・飲酒行為で出場辞退ということになったとのこと。『喫煙・飲酒ぐらいどうっていうことは無いし、18歳過ぎは民法では成人扱いされるようになったではないか。』という声もあるらしい。しかし、内規では、成人でも選手の喫煙などは禁止されているとのこと。また、法律上でも、20歳未満の未成年者の喫煙・飲酒は依然として禁止されている。一部の意見にあるように、オリンピック選手というスポーツエリートならば多少のルール違反も見逃してもらえるのだとすれば、何のための法律、何のためのルールなんだろうか。まして、オリンピックというスポーツの祭典では、競技上での選手のルール順守が何よりも求められているのではないのか。この女子選手自身も、「ストレス緩和の為には、多少の飲酒・喫煙くらいは許されても良い」という意識がどこかにあったのではなかろうか。まさに、範となるべきスポーツ選手にふさわしくない意識ではなかろうか。勿論、このこと自体で、選手としての未来まで失わせることは正しくないと思うし、本人が十分に反省し、意識を改めるのであれば、今回のオリンピックは仕方がないとしても、将来的に、他の大会等への出場の機会までも奪う必要は無いと思う。

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