diversion

my diary

体重計、昔のドラマ、閉店セール

2023年04月30日 | 日記
今日:体重72.5 bmi 27.0  体脂肪率25.4 水分率54.6 筋肉率70.8 推定骨量2.8 
2月:体重74.0 bmi 27.6  体脂肪率23.8 水分率55.8 筋肉率72.2 推定骨量2.9 

体重は少し減ったが、体脂肪率が増加し、筋肉量や推定骨量が減少したのは気になる。

 TVerで「Nのために」というドラマを見始めた。榮倉奈々が主演のドラマで、裕福な生活を送っていいたのに、父親が愛人を家に引き入れて妻子が追い出されてから主人公は生活苦となり家庭が崩壊していき、たまたま仲の良い同級生の男の子の家も裕福な生活であったのに経済的に破綻して家庭崩壊の状態となったところ、その子の家が火災に遭い、もしかするとその子が放火した疑いがあったものの、主人公がアリバイを偽証してという場面まで見て、役者の演技が良いのか、原作が良いのかわからないが面白いと感じた。ドラマの方は毎日少しずつ見ていくつもりだが、原作の小説も読んでみようとアマゾンで注文した。裕福な生活から貧困生活へと転落していく様は、今の日本の中間層が徐々に貧困層へと転落している様を思い起こすようにも感じた。今や、老後二千万どころか四千万あっても十分ではないというし、何か身につまされるところがある。

 ゴールデンウイークに入り、近所のイオンは来客が多く、コロナ前に戻ったかのようだが、モール内でカジュアルな服を売っていた店が二店も閉店セールを行っていた。私も、思わずジャケットとパンツを値引き値で買ったが、コロナの影響もあって、今になって経営的に持たなくなったのだろうかと思った。イオン本体は良くても、高い賃料を払っているテナントは大変なんだろう。

コメント

その大賞は早すぎないか?

2023年04月29日 | 日記
 徳島新聞によると、第59回徳島新聞賞の大賞に4月に神山町に開校した私立高等専門学校の「神山まるごと高専」が選ばれたとのこと。起業家の育成というコンセプトや特色のあるカリキュラム、学費無償化や過疎が進む町に活力をもたらしたことなどを選考理由にあげている。確かに、斬新な発想により作られた学校であり、大いに期待も出来るとは思うが、しかし、発足したばかりでもあり、今後どのような成果を生み出すかは、何事もこれからのことではなかろうかと思う。
 人口が急速に減少しつつある徳島県、その中でも過疎の進む神山町という田舎町にとっては、この私立高専の開校は、それだけでも大きな出来事であるだろうが、しかし、考えてみると、徳島県などの地方の人口減少の一つの要因は、少子高齢化というだけではなく、社会的な人口移動が大きいと言わざるを得ない。もちろん、徳島県にも高等専門学校もあるし、大学も何校かあるが、成績の優秀な生徒は他県の大学に進学することが多いし、都会で就職して生活する能力のある者は徳島県に帰ってこようとはしない。この私立高専にしても、起業家の育成ということに重きを置くのなら、生徒は卒業後、あえて徳島県に残って起業しようとするのだろうか。近年、県内でも、神山町などにはサテライトオフィスが何社も置かれているが、消費者庁がサテライトオフィス的な部門だけ徳島県庁内に置いて、消費者庁本体や国民生活センターは、全く移転しようとはしないように、各企業もサテライトオフィスは置いても、県内に企業本体は移転しようとは思ってはいない。
 地方に残された人々は、概して体制に順応的な人が多く、それ故、縁故や地域の古い決まり事を重視し、いつまでも地域の変化が見られない。未だに、知事選挙ですら、金銭を運動員に配って検挙されたりする人もいる。こんな状況で、VS東京などと前知事が言ってみても、県民の耳には届かないし、その動きもない。私立高専については、少なくとも十年、二十年後を見なければ、地域の発展に寄与するものであったかの評価は出来ないと思う。
 ところで、赤池食品が自己破産するという。同社のうどんは、スーパー等でおなじみの物であっただけに残念だ。原料高が倒産の原因の一つだろうが、県内でも倒産する企業が続きそうな予感がする。
コメント

悠悠閑閑

2023年04月28日 | 日記
 昨日は血圧の処方箋を貰いに内科に、今朝は白内障と眼圧の目薬を貰いに眼科に行ってきた。薬を服用しているせいで、どちらも今のところは大丈夫のようだ。
 世の中はゴールデンウィーク前というが、私には大して関係がない。しかし、もうすぐ新型コロナ感染症の指定が感染症法上の5類に変更されてインフルエンザと同等になる。そうなれば、ワクチン以外の治療費は自費となるし、毎日の感染者数の発表もなくなるそうだ。ようするに、感染しても、ほとんどの人が軽症であるので普通の感染症と同じような扱いにするつもりだろう。この三年間の騒動は何であったのだろうか。本当に心配ないのだろうか。疑問は残る。もっとも、コロナ流行前でも、インフルエンザを拗らせて死んでしまったという人もいた。どちらにしても、高齢者にとっては油断がならない。連休があると人出が増えて感染者も増えるだろう。しかも、規制が無くなったことを、あたかもコロナが無くなったと勘違いする人も多いかもしれない。三密、特に換気されていない閉鎖空間に滞在することは要注意だろう。イオンでオーナーズラウンジが予約制で再開されるとのことだが、以前のように涼みに行っても大丈夫だろうか。
コメント

17年後の危機!まだ生きているか?

2023年04月27日 | 日記
 今年に入って、いよいよ、人口減少による労働力不足の兆候が顕著になってきつつある。建設労働者の不足、ホテルなどでの人手不足、トラック運転者の不足等によって宅配にかかる日数の延期などが今とりあえず表れていることだが、17年後の2030年になると、いよいよ、宅配・流通のドライバー不足が深刻となり、『荷物が届けられない地域』が発生して、日本の『4分の1』の地域が事実上住めなくなる。建設現場では、修繕が必要な『22%』の道路を直すことができず、地方部の生活道路が『穴だらけ』になる。医療分野はスタッフ不足で、診察まで長蛇の列ができ、救急車は搬送先を見つけることができず、立ち往生が常態化する。介護現場では、訪問介護を受けていた家庭は、週1日から2日『スタッフが来られない』事態になる。そして、中小企業は『後継者不足』で廃業となり、大企業は『ベテラン・シニア世代が大量の残業』をして仕事をこなす社会になる。農林水産業なども、後継者不足から国内での生産量が大幅に減少し、世界的な環境変動や人口爆発もあって、日本国内でも食料危機が発生する。そんな状態の時代となったとき、あなたは、まだ生きているだろうか。また、あなたの子孫は、そんな世の中を生き抜いていけるだろうか。

 そのような状況が予想される中、今、待ったなしで取り組むべきことは、「徹底的な機械化・自動化」で、生産現場や道路交通でのロボット化、自動運転であろうが、ところが、我が国には数多くの既得権に忖度した様々な法規制もあって、果たして17年後に間に合うかどうかはわからないし、今でも、国内での技術能力の低下は、ロケット打ち上げの失敗などで見られているかもしれない。(例えば、我が国では、過去30年間の間に、それほどの技術的・社会的・経済的な改革は進まなかったし、アベノミクスの第三の矢は明らかに不発であった。)「ジャパン アズ ナンバーワン」という時代は、30年前に既に終わってしまったのに、気が付いていないのは、日本人の大半ではないのか。
 次に、労働者不足対策として「外国人との共生」ということも考えられるが、現在考えられているような在留資格の拡大にしても、未だに自民党の一部からは、形を変えた移民政策ではないかといった反対意見があるようでもあり、そもそも日本人の多くは、深層心理的に排外的な傾向を持つ人も多いと考えられる。今までのように期間限定の低賃金の外国人労働者を労働力不足の補充として雇うといっても、ここ数年後ですら、低賃金で差別意識の残る日本に来て働こうという人はいなくなる可能性もある。
 また、高齢者や女性の労働力化といっても、働く意思と能力のある高齢者の数は限られており、女性の労働力化にしても、出産・子育てへの支援ですら十分ではないし、出産や子育てを終わった女性の再戦力化という面でも障害が残っている。
 行政やマスコミは、子育て支援に予算を使えば出生率が改善するかのような生ぬるいことを言っているが、現実には、既に出産可能な女性の人数が激減している状況があり、また、子供を作ることを望まず、人生を楽しみたいという人々が増加しつつあること。環境ホルモンなどの影響や結婚年齢の上昇などで望んでも妊娠・出産が困難である女性が増加していることなどから、人口減少の勢いが止まる可能性は少なく、むしろ、予想よりも早いペースで人口減少が進みつつある。
 政治は、自らの利権を守り、反対の多い、既得権を棄損するような改革を望まないが、このままでは、日本という国は衰退するだけではなく、大災害でも起これば経済財政的に破綻する可能性もあることから、過去の震災時のような復興など望めず、荒廃した地域に、飢えと貧困に苦しむ人々が存在するだけになってしまうだろうし、場合によっては、中国大陸などの支配下に入り、権威主義的な国家体制の下に奴隷化を強いられる可能性するあるだろう。そうなってから日本に産まれたことを後悔しても始まらない。

コメント

うな丼が食べたい

2023年04月26日 | 日記
 ニュースを見ていたら、国家公安委員長が「和歌山の事件の報告を聞いたが、鰻丼は食べた。」と述べたことについて、立憲民主党などが、大臣職の解任を要求しているとのこと。サービストークのつもりでの発言内容を切り取りして責任追及をしているとしか思えないし、明らかに本筋では無いことを主張している野党の方がおかしくはないだろうか。そんなことだから、統一地方選挙でも負けたのではなかろうか。政党なら、この国の抱えている様々な問題について、本筋のところで政府の追求をして欲しいものだ。
 しかし、ニュース映像に出ていた高知の鰻は美味しそうであった。鰻も、値上がりしていて、我々庶民が食べるのが難しくなりつつある。追求するのなら、そこだろうし、鰻を食べたことで事件の対応に齟齬が生じたとは、とても思えない。
コメント