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my diary

歳の差に oddな感じ

2024年04月30日 | 日記
 オジサンやオバサンの雰囲気の人を見ると、何か違和感を覚えてならない。オジサンやオバサン達の雰囲気は、私が二十歳代に、オジサンやオバサン達を見て感じたものと、今の私が、70歳になってから、40代か50代のオジサンやオバサン世代を見て感じるものと同じに感じることがある。まるで、人は、年齢を重ねると、オジサン、オバサンという種族に生まれ変わるような感じもする。かくいう、私自身が古稀の爺になっているので、その自覚が足りないと言われるかもわからない。しかし、考えてみると、彼らオジサンやオバサンのように見える人達は、私が大人の年齢になった時に、まだ、そこいらで、ギャーギャーと言っていた子供達の成れの果てであるというのが現実で、そう考えると、何か、私自身が浦島太郎になったような気がしてならない。
 今日は、20℃を超えて、暑くて、家の中では短パンにシャツ一枚で過しているが、少し動くとシンドさを感じる。これこそが、高齢者となった証なんだろうと思うが、子どももいないせいで、いつまでも自分が年齢を重ねているという自覚がない。これは、良い事なのか、悪い事なのか、判断がつかない。
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Tortilla that I made.

2024年04月29日 | 日記
 スーパーで買ったトルティーヤの皮があったので、その中に、トマトと、ちぎりレタスと、納豆を入れてみた。あまり美味しそうには見えないかもしれないが、結構、美味しかった。

 ところで、昨日の衆議院議員補欠選挙は、東京15区、島根、長崎といずれも、立憲民主党の候補者が勝った。午後8時の開票速報で、いずれも当確が出されるなど、いくら裏金問題で自民党が国民の批判を浴びていて、低投票率であったとはいえ、いかにも当確が出されたのが早すぎるように思った。
 東京については、小池知事の推していた乙武氏が票を取れなかったことから、小池知事の神通力にも限りが見えて来たのかも知れない。カイロ大学卒業が詐称であると一部で報道されているが、私は、彼女が例え高卒であろうとも構わないと思っているが、それよりも、公約を全く果たしていないように見えるのは、どうかと思っている。応援演説などを聞いていると、流石にTVキャスターなどをしていただけあって手慣れているという印象がある。しかし、余りにも口上手である一方、豊洲移転にケチをつけたり、東京オリンピックでもケチをつけていたりして、結局、この間の知事自身の実績は何だったのだうかと考えると、当に「緑の狸」に都民や国民が騙されていたというだけだったように思えてならない。乙武氏に関しては、自らの身障者という立場を売り物にしているようで、また、5人の女性との不倫については、おぞましいとしか言いようがない。
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春の一日

2024年04月29日 | 日記
 昨日、昼頃になって起き出してきた妻に、「阿波踊りを見にいこう」と声を掛けたが、「二時から阪神の試合中継が始まるから」とかと言って素直に承知しようとしない。それを宥めつつ、徳島城跡の会場まで行くと、阿波踊りの囃子の音が聞こえてきて、鷲の門前広場と、博物館前の通りで阿波踊りが行われていた。見物客が大勢いたので後ろの木陰からのぞき見していたが、暑いのに、甲冑を着た武者行列がいると思ったら、遠藤市長が武者に扮していた。彼は、四国放送のアナウンサーの出身で、前回の市長時代もイベント事には好んで出ていたと記憶しているので、甲冑を着こんでの登場には、「やっぱり、出て来たか。」と、そう驚きは無かった。前の内藤市長は、難病を抱えていたこともあって、全国最年少市長という割には、この種のイベント事などでは見たことが余り無かったが、流石に遠藤氏は違うと思った。春にしては、25℃近くもあって暑かったが、木陰にいると、木漏れ日の中に、木の葉が舞い落ちてきて、心地よかった。混雑した中で見る夏の阿波踊りとは、また違った良さがあり、こちらの方が、本来の阿波踊りの姿ではないかと思う。

         

     

  

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クレジットカード番号の不正使用?

2024年04月23日 | 日記
 VISAのカードを持っているが、クレジット会社から「21日の早朝に不正使用されかけた可能性がある。」とのメールがあった。直ちに、そのクレジットは使用停止にして、新カードが何日か後に送られてくるとのこと。全く心当たりがないが、通販でクレジット決済をしているので、そこから漏れたものかも知れないと考えたのだった。ともあれ、油断のならない世の中である。
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暑い季節の予感

2024年04月22日 | 日記
 まだ、春なのに気温が20℃を超えようかという日々が続いている。今日も午後遅くから雨模様の予報で、朝は曇り空であるが気温は高くなりそうだ。今日の私の服装はTシャツの上にニットのセーターを着て過ごしているが、昼から気温が高くなったらセーターは脱ごうと考えている。
 
 万博の開催が一年を切ったが、どうやら、ゴミと浚渫土の埋立地に作られた万博会場の工事はうまく行っていないようだ。橋下元知事等維新の幹部と安倍自民党の話し合いの中で決まったものだったろうが、IR問題も絡んで、舞洲という埋立地が会場となったのだろうが、元々、50年以上前の前回の万博の発想の延長線での構想がうまく行くはずもなかったし、前回の万博が成功したのも、我が国が高度経済成長の途中にあって、経済的な勢いがあったし、珍しいイベント物ということもあって人々の関心が高かったことが大きい。しかし、前回の万博も、暑い最中に有名館には長い行列を作らなければ入れなかった。今回は、それ以上になりそうだし、最近の高温化傾向もあり、会場へのアクセスが限られているという問題もあって問題が噴出しそうだ。未だに前売り券が6%程度しか売れていないとのこと。建設費の高騰から各国の独自館の建設が困難になっているというし、前途多難であるとしか言いようがない。維新と吉村知事は、未だに楽観的な見解のようだが、万博後に、IRという賭博場の開設という胡散臭い話も絡んでおり、本当に国民・府民の方向を向いて考えているのか疑問が多い。大谷選手の元通訳の問題でもわかるように、それでなくともパチンコなどのギャンブル依存症問題を抱えている我が国にカジノは不要だろう。

 相変わらず岸田内閣と自民党の支持率が低迷しており、国政選挙をすれば自民党は敗北する可能性が高いと思われる。もっとも、社会党とも連立したような自民党であるから、また下野しそうになったら、維新や国民の補完勢力を取り込んで政権を維持しそうだ。しかし、家業としての二世議員の多い自民党と、万博・IR問題でミソをつけている維新が組んだとして、それで国民の支持が得られるのだろうか。ともあれ、この国の没落傾向は益々強まるだけだろう。

 敢えて、幸先良いことを探すとすれば、先程、大谷が久しぶりにホームランを打ったが、偏差値至上主義と金持ちになること、スポーツエリートになることなどにしか価値があると教えてこなかった我が国の教育制度は、たまに、大谷のようなスポーツエリートを産みだして、しかし、我が国では実力を発揮出来ない為に、本当の意味での優秀者は、海外志向とならざるを得ないが、それでも、彼らは、沈みゆく我が国を横目で見ながら、海外で活躍し続けるだろう。頑固な平和主義と、私有財産優先主義に凝り固まった占領憲法を80年近くなっても、未だに一項すら変えることの出来ない我が国からは、その限界を感じた能力のある若い人達は、今後も外国へと脱出していくだろう。
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