先日書いたエレキ・ギター記事において
俺は以下の様に書いた。
ただ、言っておくが諸君の愛器が
「未調整のギターや、悪いギターである場合、話は別!」
だぜ。
『特に安いエレキギターは店で買ったままの状態で弾いては絶対にダメ!』
なのさ!
「自分でシッカリと調整するか、俺たちのようなプロに調整を出さないと悪いまま・・・』
なんだよ。(詳しくは以下の記事をどうぞ!)
↓
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/685a7c8a0153c33f38fab09dd832e9fc
この事については深く書かないと分かり難いので、
今回は『ギター調整』について書こう。
最近では
『通販で気軽に買って、すぐに送られてくる・・・』
って場合も多いだろ?
『その全てが未調整』
と言ってよい状態なんだ。
まあ、これは実店舗で新品を買う場合もほぼ同じなんだけれど
『お店で購入の場合は、弾いて試せる』
わけだから、購入目安としての利点は大きく
「やはり購入時こそ実店舗をオススメしたい!」
そんな俺なんだよね!
しかし、「この未調整」にはワケがあるのさ。
これこそ、先日書いた記事の様に
『人それぞれ、プレイもピッキングも違うから!』
なんだよ。
ハッキリ言えば
『100本のギターで100人の弾き手がいる場合、100通りの調整が有る!』
って話なんだ!
長くギターをプレイする俺やハウリンメガネの場合
「自分で自分用に調整をしている」
し、当然俺のギター店
『Jerry's Guitar』
では
『1本1本ベストな状態を創り上げている』
とは言え、なかなか他店では『その面倒な作業をして並べてくれない』ってワケ。
一応『新品のギター』には
『取扱説明書』が付けられていて
「自分で調整が出来る様に手引きがされている」
ワケだが、全くの初心者が読んでも
「怖くて触れないよ・・・」
と言う人が増えているようだね。
しかし、俺は
「出来るだけ自分でトライするべきだ!」
と言っているのさ。
そもそも
『初心者でも分かる様に取り説では書かれている』
わけだし、
「最初のギターでこそ調整を覚えて欲しい!」
と思うんだ。
ただし『ネットを使うこと』はオススメしない。
本紙を参考にするならともかく
「他では間違った情報も多く、自己流で紹介している場合なども多々ある」
からね・・・。
それこそ「メガネ」とは
彼が高校1年の時に当店舗へ来店して以来
『かれこれ25年ほどの付き合い』
になるのだが
『ヤツも最初は見よう見真似で自己調整していた』よ!
今じゃアイディアでDIYをしながら楽しんでいるでしょ?
『継続は力』って話さ。
ただ、
「色々やったけれど納得いかない・・・」
という君には
「基本は信頼できるショップで店員さんと仲良くなること!」
をオススメしたい。
人見知りの読者なら、俺の店に来ればイイ!
「夕刊ハードパンチの読者です!」
と言ってくれりゃあ話は早い!
例えそれが
『10000円ちょいの初心者用エレキ』
だったとしても、
「そのギターが持つ最大限のポテンシャルまでなら、バッチリと調整をキメてみせるぜ!」
しかし「ダメなブツはいくら調整してもダメ!」そうなると最初の『ブツ選び』が、いかに大切なのかお分かりだろう!
「初め良ければすべて良し!」なのさ!今日はココまで!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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