青山学院講堂で行われた「小出裕章」さんの講演を聞く！「Power to the people」！

店を閉めて出掛ける

一貫して反原発を言い続ける
京都大学原子炉実験所助教

「小出裕章」氏

の講演会
「優しく生きることと原子力」
は本当に素晴らしかった

落合恵子さんで御馴染み
クレヨンハウス主催
で行われた氏の講演は
青山学院の講堂を超満員にした

そして、ハードパンチな内容

とにかく、小出さんから聞く
「生の情報」
や「福島第一以後の政策」への提言等は

「筋が通った男」
の「正義感あふれる熱さ」
でいっぱいであった

「食品はもうすべて汚れているので18禁映画のように、
10禁、20禁、30禁、40禁、50禁、60禁、とシールを張って
売り出すしかない」

と全く新しい解釈

ご存知と思うが
「放射能は子供の方が影響を食らう」

「大人は我慢して食べるべきだ」
と氏は言う
「なぜなら、この国の暴走を止めれなかった責任が大人にはある」
と強烈な右フック

とにかく、空気、土地、食品等
今やすべてが汚れている現状を認識し、
対処し、原発をやめさせる
ココがすべてだ

また氏は
氏が勤める放射線区域の厳重さを説明
「そこからは何も持ち出せない」
という

しかし、そこよりも福島県の多くが
数値的に危険になったことを紹介し
福島県を嘆きながらも

「子供が無防備に遊ぶ現状を変えなければ」

と訴える

この国と電力会社を
シニカルな目線で見ることは
俺も同じだけれど、
氏の視線は深い経験とアイディアから
未来へと向かっている

優しさとは

「自分以外の生き物に対して心から接すること」

氏の考え方は
奇しくも俺と一致し
「これからも、より前へ進もう」
と心に決めた

No Nukes
そして
All you need is love

当たり前だが
「電気は足りているし、原発が無くても足りる」
こんなＣＭじゃぁ、幼稚園児だって騙せやしないぜ
日本政府さんよ

ここをシッカリと踏まえて
俺も声を大にして言い続けるぜ

恐れるものなんて
俺には何も無いからね
何か言いたきゃ店においでよ

俺はココに居るぜ

さあ、みんなも前へ進もうぜ

＜4/23 MASH＞
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