とっても好きなアルバムがある
「フレンテ!」の「Marvin the album」
よく見ると94年の作品かぁ
もう18年も聴き続けてるんだ・・・
それって凄いなぁ
ロック史上
このアルバムが語られることは全くありません
以前も、当然これからも・・・・
俺は黒人音楽の専門家だけれど、
ロックのスペシャリストでもある
良いか悪いかは別として
で、このアルバムは聴き続けられる名盤なんです
歌も演奏も、そして歌詞にいたるまで
かなりアーティスティックでドキッ
とします
サウンドはビートルズとGrateful Dead
の影響が顕著
コレは素晴らしいことです
アコギの使い方とベース&ドラムのリズム対
が繰り出す基本のようなアンサンブル
鍵盤を味付けに
女性ボーカリスト「アンジー・ハート」が大いに歌う
カワイイ声で
そんなフレンテ!のデビュー作
は本国オーストラリアではブレイクしたものの
世界的な成功はならず、2作で解散
でも、俺は聴き続けていますぜ
好きな曲は全部
なんだけれど、特に好きなのはオープニングの
アンジー作「Girl」
「A girl is a verb(動詞)」
という歌詞は本当に素晴らしい
と昔も今も思います
「女の子は動詞」
なんですよ
男の子諸君
忘れるなよ
俺はこれを聴き理解しました
それに「See/Believe」もイイ
ギターのサイモン・オースティンが歌い
デッドの「Other ones」の影響が強いサウンド・メイク
とにかく、このバンドはメンバー全員がソングライター
なのに、アルバムでは一体感がある
ベースのティムが寄せる楽曲の穏やかさもナイス
本国でのヒット
「No time」や「Accidently kelly street」は彼の作
やはり、ベーシストが曲を作れるバンドは演奏も最高ですね
夏の夜長にはこれで涼みましょ
あっ、別に夏限定のサウンドではないんだよ
ずっと傍らに置いてほしい
そんな美しい作品
がコレなんですよねぇ~
迷わず聴け
PS.
収録曲「カスカトラン」の社会的メッセージは
今も発し続けなきゃいけない内容です
<8/11 MASH>
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