Jerry's Watch Co (JWC)
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代表 Mr.D

による「ワールド・ウァッチ・フェア」リポート Vol,1
先日の日曜日(27日)
日本橋の三越で行われている
「ワールドウォッチフェア」
に足を運んだ


カフェスペースの活気はもちろん
一本数百万円の時計を買う人が続出

しているのを見ると、大盛況の模様だ

どのブランドのブースも魅力的ながら、
時計界の大権威
「パテック・フィリップ」

や時計最古とされるメーカー
「ヴァシュロン・コンスタンタン」

のブースがより激しく大盛り上がり

(というのも数百万はする時計が目の前ガンガンで売れていきました
)

中でも目を引いたのが、
当店「JWC」もプッシュしているブランド
「ジャガー・ルクルト」

のブース

「誠実さ
」

という言葉がぴったりのような時計たちには
「一目見たい
」

と
「一度はオーナーになりたい
」

という気持ちから終始人が絶えず、
試着をする人で溢れていました

その他「ロレックス」は当然の不動の人気

「IWC」「オメガ」
(もちろん全て当店取り扱いブランド
)

は残念ながら、あまり賑わっておらず、
やはり全体を通して小ぶりで薄く、
シンプルな時計が当フェアでは好評の模様でした

また、この日は目玉として
イベントスペースで行われた
「GQ JAPAN 編集長・鈴木正文氏」
とその雑誌のコラム執筆者「河毛俊作氏」
による時計対談はとてもソウルフル

大の時計好き
のご両人だけに

会場は大人気でした

河毛氏はアンティークの
「ジャガー・ルクルト
」を右手に登場し、

一方、鈴木氏は両手に時計をする

という個性的なスタイルで

両氏は意外にもアンティークの素晴らしさ

について終始言及しました

今回のフェアでは、
様々な要因(災害や不況など)を理由に
「見せつけ」系の大きな時計から、
自らが「こだわる」シンプルな時計に、
つまりデザインがクラシック回起しつつあると指摘

ハイエンドなブランド
(「パテック・フィリップ」や「ヴァシュロン・コンスタンタン」など)
がレザーベルトや小ぶりで薄い時計も作り始めた

ことが裏付けていると展開

「どの時計も捨てがたい
」

などと言っているうちに予定時間が過ぎ、
「今この中から、孫の代、100年後、
自分が死んだ後でも残る時計を、
自分で探して買っていただきたい
」

と両氏は締めくくり対談は終了した

今回強く感じたことは、
「歴史」つまり「アンティーク」に対して
誠実にリスペクトしている時計メーカーが
現在も第一線で時計ファンから愛されていること

そして、「根強い人気を今後も得ていく」という確信

である

そして僕ら「JWC」が、
より歴史を伝えていかなくてはいけない

と強く認識もさせられた一日であった

人生は「時の連続」
そいつを「計るもの」こそ
「こだわっていく
」のが当然


と思えるスペースであったことは
言うまでもないだろう

<8/31 編集MASH>
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