毎週火曜日にご機嫌よう!
『今週のハウリンメガネ』!
極寒の今週も『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!
早速『今週のハウリンメガネ』なのだが……寒い!
いや、私がステージで口走るギャグのことじゃない。気温!気候!寒い!
私の住む関西地方でもいきなりの冷え込みに襲われ、ぷるぷると震えながら職場から帰ってきた私である。
ましてこれを書いている2/5夜の時点で関東では大雪のせいで交通網が大幅に乱れているそうではないか。どうか皆様移動の際はくれぐれもお気をつけ願いたい(私も数年前に雪が降った朝、アイスバーン状になった坂で危うく車道まで滑りそうになり血の気が引いたことを思い出す)。
さて、こう寒暖差が激しくなると注意してほしいのが「ヒートショック現象」(ヒートテックじゃないよ)。
何年か前に同僚の御母堂がこれで亡くなられており、それ以来、機会があれば注意喚起するようにしているのだ。
ヒートショックというのは簡単にいえば暖かい場所と寒い場所を急に行き来することで血圧が乱高下してしまい、血管や心臓にダメージを与えてしまうことを指す。
特に多いのは冬場の浴室での事故!(あと冬場のトイレも!)
暖房の効いた部屋から寒い脱衣所へ。寒い脱衣所からさらに寒い浴室へ。そんな寒い浴室から今度は熱いお湯が張られた浴槽へ!
もうこれを読んだだけでも血圧がアップダウンしそうだが、実際本当に危ないのである。
血管や心臓に疾患を持っている人やお年を召したご老人方は勿論危険だが、健康な人でも血圧の乱高下で一種の失神状態になり、浴槽で溺れてしまうという事故もある……
これを防止するには
・脱衣所やトイレなど冷える場所には暖房を置く(速暖性のある電気ヒーターがベター)
・入浴前にシャワーなどで浴室を暖めておく(特に床。足裏が冷えると血圧が上がってしまう。トイレだったらマットを敷くなど、直接体温を奪われないようにすれば対策になる)
・湯船に入る前にはシャワーなどで体を暖めておく
・湯船の湯温は熱くしすぎないこと(体温に近い36℃から40℃未満がベターだが、それではぬるいと感じる人はせめて湯船に入ってから追い焚きするなど、急に熱い湯に入るのを避けてほしい)
寒い季節の熱い風呂は御馳走だが、それで命を落としては元も子もない。
冷え込みの厳しい日こそどうかご安全に!
それでは『今週のハウリンメガネLiveインフォ』!寒さに気をつけたうえで是非ご来場のほどを!
【日時】
2024年2月10日(土)
OPEN12:00/START13:00
【会場】
深江橋Ks(大阪市東成区神路1-5-12GALAXYビル7F。大阪メトロ中央線深江橋駅より徒歩3分)
【チャージ】
¥2,000(1ドリンク込み)
【出演(※出演順とは異なります)】
大声やの
みさえさん
石垣島みーくん
スロウモウ
ヨッシー
Yu-Ki
大塚真一
茶戌
Nobu-hey!
sacchan
ハウリンメガネ
ではまた来週!
<ハウリンメガネ筆>
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