うるふ日を過ぎて、3月1日。
うるふ日とは2月29日のこと、2020年はうるふ年。漢字の『閏』は、暦法でしか使われないらしい。(うるふ=うるう)
ちなみに英語でうるふ年は intercalary year or leap year という。 前者は『閏』、もしくは『差し込んだ』という意味で分かりやすい。ところが後者は『飛躍』という意味。なぜ飛躍なのかは諸説あるらしいが、キリスト教圏で大事なクリスマス。25日の曜日が普通は毎年1曜日ずつずれて行くのだが、うるふ年は1日増えるので曜日が飛ぶという事らしい。
暦的にはそうなのかもしれないが、うるふ年が単純に『飛躍の年』と思うとワクワクしてくる。
歌詠み。
雨上がり 早春木立を 走り抜く 雫の輝き 君に届け
汗走る 朝日を浴びて 立つ丘に 碧空高く 鶯鳴きて
hoto BABAK TAFRESHI
オリオンの 白む夜明けに 愛し合い かの日々深く 胸に刻まれ
読み:木立(こだち)、碧空(へきくう)、鴬(うぐいす)
響く歌 心動く歌 恋の歌 あなたに捧ぐ 魂の歌
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