歌詠み 15

気が付けば、新しい風が吹く。季節は夏へと向かう。その前に梅雨かな。

田んぼの苗がすくすく育つ。

 

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歌詠み

 

 

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薫風の　こころ吹き抜け　仰ぎ見る　天に竹伸び　君へ浅葱色　

 

 

 

 

青空と　日傘差す君　あの場所へ　清冽流れ　俺飛び込んで

 

 

 

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過ぎし日々　烈しく愛し　時は今　君まで届け　思い出越えて

 

 

 

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来るのかな　君を想わない　そんな日が　朝な夕なに　季節は廻り

 

 

読み：薫風（くんぷう）、浅葱色（あさぎいろ）、清冽（せいれつ）

日本の伝統色に関心があってそれこそ色々調べたことがある（笑）。

草木や岩など自然から抽出して色を作り、染色に使ったりや絵の具にする。その名前、ネーミングがまた良い。😊