ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

最後のお料理教室・・・お節料理

2015-11-17 08:28:18 | 料理
先週の金曜日、最後のお料理教室を開催しました。

2年ほど続けてきたお料理教室ですが、言い出してくれたSちゃんのお子さんが1歳になり、参加が難しくなってきたことと、

私もすでにこの街に住んで3年4か月になるため、いつ転勤の辞令が来るかわからないので、今回で最後にすることにしたのです。

最後のお料理教室のメニューは、少し早めのお節料理。

筑前煮、昆布巻き、牛肉の八幡巻き、紅白なます、たたきごぼう、エビの旨煮。

日本から持ち帰った材料は、日高昆布とかんぴょう、黒豆、かまぼこ。

そのほかは、こちらで買い揃えました。

今回は、全員集合で生徒さん4人で人数が多かったので、キッチンが混雑することをを考え、下準備をしておきました。

10時に来てもらい、12時前には完成しました。





日本から持ち帰ったものもありますが、この街でこれだけのものが作れるのだから、恵まれていますよね。

筑前煮のサトイモが手に入らなくてじゃがいもで代用しましたが、それなりに美味しかったですよ。

特に昆布巻きが大好評でした。

「意外と簡単に出来て美味しいのですね~」と皆さん絶賛してくれました。

食事が済んだころ、Sちゃんが「それでは、今回のお料理教室が最後ということで、皆さまから祝電が届いております。」と。

「えっなになに

と思いながら聞いていると、自分で作成したいろいろな人からの祝電を15通くらい読み上げてくれました。

もう、みんな大笑いです

そして、なんとプレゼントを用意してくれていました



手作りのザッハトルテ

CKさんに依頼して作ってもらったとのこと。

私の好きなハートが飾ってあります。

さすがCKさん、分かってる

とても美味しいケーキでした 感激

そして、イヤリングも



これは、日本人の知り合いのジュエリーデザイナーさんの作品なのですが、私が以前そこでネックレスを買っていて、

それとお揃いのものを作ってもらったそうなんです。

もう感激です

感謝状まで用意してくれました



本当に涙が出るほど嬉しかった

このお料理教室、準備がとても大変だったんです。

材料の買い出しにあちこちのスーパーや市場を回り、レシピを作り、ボランティアなので、材料費のみいただき・・・

楽しいのだけれど、大変だったのです。

でも、こんなに感謝されて・・・

本当にやって良かったと思いました

お料理教室をやったおかげで、私もレシピをまとめることが出来たし、いろいろと勉強になりました。

皆さん、本当にありがとう

日本へ帰っても、お料理楽しく作ってね