るるの日記

なんでも書きます

弓道指南【筋肉をすっかり弛めて力を抜いて弓を引く・腹式呼吸】先を急がずその時その時になすべき事をなす

2021-09-24 13:32:25 | 日記
ドイツのオイゲル・ヘリゲルは、1924年に仙台の東北帝国大学に招かれ約5年間、哲学等を講じた

ヘリゲルは来日直後から熱心に弓道の修行に励んだ。帰国の際には五段の免状を与えられる程の本格的な鍛練だった
また、彼が弓道を志したのは日本文化を体得しようとしたからだ
ともかく、さっそく彼は阿波研造師範の下に弟子入りしたのだが、阿波氏の教えは脅威の連続だった

まず師は言う
「弓道はスポーツではない。。
弓を腕の力で引いてはいけない
心で引くこと
つまり、筋肉をすっかり弛めて、力を抜いて引くことを学ばなければならない」
事実、強い弓を引いてる阿波先生の腕に触ってみると、その両腕は、何にもしていないときと同様に弛んでいた

とはいえ、弓を引くにはやはりそれなりの腕力が必要だから、本当は何かコツがあるはずだとヘリゲルは思った。しかしそのコツはどうやっても見つからない

行き詰まったヘリゲルは、師にこのことを告白した。すると師は
「肺で呼吸せず、腹で呼吸せよ」
と教えてくれた

はじめて正しい呼吸法を知ったヘリゲルは、もうひとつ大切なことを学んだ
それは、最終的な目標「矢を的の真ん中に当てること」に向かって先へ先へと急ぐのではなく、その時その時のなすべきことをなす、という心境だった
これを彼は「内的発展の先を越さず、物事をその自然の重力にゆだねる忍耐」と述べている

呼吸法を整えることによって
ヘリゲルは次第に筋肉を弛めたまま弓を引くことができるようになった

【刹那の思いに気づきましょう】心の嵐に振り回されず、心の嵐を従えていく【穏やかな人】

2021-09-24 11:16:51 | 日記
自分は、思いによって創られた存在。自分以外の全ての人たちも思いによって創られた存在

その思いが原因となり
長い人生を創り、刹那にあらゆる現象を創る

穏やかな人は
よりよい現象結果を導くよう、その原因である刹那の思いをコントロールする

穏やかな人は
自分自身を他の人たちに容易に順応させられ、穏やかな人に接した人たちは、その心の強さを知って影響され、頼れる人物、手本になる人物であることを肌で感じる

穏やかな人は
強い。灼熱の大地に立つ日除けの大木。嵐をさえぎってくれる巨大な岩

穏やかな人は
雨が降ろうが晴れようが、その他いかなる変化に直面しようと、そんなこととは無関係に、常に穏やかで落ちついて安心感がある

穏やかな人は
智慧の極致、黄金

穏やかな人は
澄みきった活力ある静寂

しかし、自分の人生を自らの苦悩で満たしている人たちは多い。感情を高ぶらせることで、すべてを台無しにしている人たち、身勝手な思いによって自分のバランスを壊してしまっている人たち、、心のコントロールを怠ることで、自分の人生を破壊することをやめませんか?

コントロールされることのない
激しい感情と共に突進し
コントロールされることのない
悲しみのなかで取り乱し
不安や疑いの風に吹き飛ばされ漂流することをもうやめませんか?

はい
ルルはきっと、きっと
心の風や嵐を従えていきます



ルルの人生目標・智慧〈命が持つ真実・清浄・美〉の探求と獲得

2021-09-24 10:33:17 | 日記
自分の欲望を優先させる人間は
明晰な思いをめぐらせず
秩序だった計画も立てられない
自分の能力の発見も開発もできず
何を試みても失敗するでしょう

自分の欲望を優先させる人間は
大きな影響力を及ぼしたり
重要な責任を果たす地位には
つくことができない
自らの足で立ちあがり責任ある行動をとることができない

犠牲を払うことをしなければ、進歩も成功もない
成功は信念と、計画性と、そして自分の欲望をどれだけ犠牲にするかにかかっている

宇宙は(命・自然・神・アマテラス神、仏、、)
貪欲な人間
不正直な人間
不道徳な人間
を決して援助しない

宇宙は
慎み深い人間
正直な人間
清らかな人間
のみを支え、援助する

【ルルの人生の目標は
〈智慧の探求〉
それは命が持つ真実・清浄・美への深い思い
非利己的純粋な智慧の探求が
ルルの人生の目的
(厳密にいえば利己的なんだが)
達成しても、しなくてもいい
智慧の探求過程も好きだから】



今朝見た夢・皇族とKKさんと裏伊勢神宮

2021-09-24 10:01:20 | 日記
夢を見た
私は皇族の一人で
KKさん一族と行動を共にしていたら
KKさん親族の一人が、いきなりKKさんに殴りかかり、大乱闘へ
服を脱がされ裸で体育座りをしているKKさん。私はそれを見てかわいそうになり、親族の長に「なんとかしないのか?」と怒る。とりあえず衣類を買いに行く私

場面は変わり、電車の個室
私は2人の皇族の女性と居た
私も皇族なんだが、アウエー感じていた。2人は明らかに私を蔑視した態度。いたたまれない気分。私は懸命に気をつかう

場面は変わり
裏伊勢神宮みたいな伊勢神宮へ
門を入るとすぐに屋台があり、まるまるした、つちのこのような生きた鰻をさばこうとしている。私がその屋台の前に行くと、つちのこ鰻がまな板から逃げ出して、つるつる滑りながら私の目の前に。ギャー、、グロい

で、夢からさめた



搾取する側の過剰パワーと搾取される側の弱さ→どちらも身勝手な欲望

2021-09-24 09:40:57 | 日記
強い人間が、弱い人間を助けることができるのは、弱い人間が意欲的に助けを求めている時だけだ。そしてその時でさえ弱い人間は、自分自身が強くならなければならない

「搾取する者が存在するために、多くの人たちが奴隷のように生きている。搾取する者たちはけしからん」
「奴隷のように生きている人がいるために、搾取する者が必要とされている。奴隷のようにして生きている人こそが問題なのだ」
搾取する人たちがと
搾取される人たちは
互いに協力しあっている

搾取する側が誤って用いているパワーと、搾取される側の弱さが、法則に従った結果を導きだしている

愛ある人たちは、「自分こそ被害者だ」と主張する彼らを眺め、どちらの側にもつくことなく、双方に同等の同情を寄せる

人間は、あらゆる身勝手な欲望を放棄している時、搾取する側、搾取される側のどちらにも属していない。そしてその時、真に自由な状態にある

弱さ、不自由さとは、身勝手な欲望から発している
人はどんな物事を達成させるにも、身勝手な欲望の中から抜け出さなくてはならない
人がもし成功をめざすならば、自分の欲望のかなりの部分を犠牲にしなくてはならない