うだるような暑さの兼六園を見学し、一路和倉温泉へ
途中、有料道路を下り日本海を望む千里浜なぎさドライブウェイに寄る。日本でここだけ砂浜のドライブを楽しめるのです。全長8キロにわたって波打ち際を車で走れます。
さぁ~いよいよ和倉温泉加賀屋へ…
日本一の加賀屋。パンフレットに載っている仲居さん総出のお出迎えはなかったけれど…まぁ~忙しい時間帯だったのでしょうと。
吹き向けにある有名な方が書いた友禅。
日本海を望む広いロビー
土産物店が並ぶ錦小路
広いので迷子にならないように要注意。エレベーターを間違えたら別の棟に
我々は4棟ある中の能登渚亭です。
窓からは日本海が。二間ある広めのお部屋。
夕食の前に温泉です
ちょっぴり塩分が入っている熱めのお湯
いよいよ、楽しみにしていた夕飯ですが…純日本風の旅館ではお部屋で食べるのが常のようですが、私はそれが苦手。仲居さんの都合で朝早くから起こされバタバタと布団をたたみご飯を並べられるわけです。夕食もしかり…のんびり・ゆっくり出来ません
この頃の旅館はレストランで食べるのが主流になりつつありますが、ここ加賀屋はお部屋での食事 と、思いきや 「隣のお部屋に用意が出来ております。」との事。始めての経験。これはいい さすが加賀屋さん。
隣の部屋には夕食の会席料理が用意がされていました。
実はメタボオヤジが8月で還暦を迎えます旅行ついでに還暦のお祝いもしようとメタボオヤジに内緒で計画
加賀屋さんにそのむねを連絡すると、用意万端されていました。
赤いちゃんちゃんこと帽子。
鯛のお頭付きとお祝のお酒。ちなみにこれらはサービスですよ
女将からのプレゼント。
九谷焼のマグカップでした。
食事中にも、支配人や総料理長やらが入れ替わり立ち替わりお祝の挨拶に来ていただき感謝感謝です。さすが加賀屋さんホスピタリティーが素晴らしい
メタボオヤジは思わぬサプライズにびっくりするやら、照れるやら…
家族からのプレゼントはポール・スミスの鞄。もう少し頑張ってもらいますよ
そして、娘から我々二人に頑張ったで賞の輪島塗の夫婦箸をもらいました。
私にもサプライズでした大事にしますよ