今年、20年に一度の式年遷宮の行事に真っ最中の伊勢神宮へ行きたいと、メタボ夫婦は思い、欲張りな夫婦はついでに熊野古道も行きたいとツアーを申し込みました。今年の連休は史上最大の旅行数だそうで、すっかりその仲間のメタボ夫婦です。
紀伊半島の秘境大横断・谷瀬の吊り橋と瀞峡めぐり・熊野古道・お伊勢詣 盛りだくさんです。個人ではなかなか短い日にちでは無理です
1日目は、東京駅から新幹線に乗り名古屋駅で降り、バスに乗り込んでイザ伊勢神宮へ
おこないがいいのか… とっても、いい天気
伊勢神宮は万物を育む太陽にたとえられる天照大御神を祀る内宮と衣食住の守り神豊受大御神を祀る外宮を中心に別宮14宮・摂社43宮・末社24宮所轄社42社を合わせて伊勢神宮と言うそうです
まずは外宮から、そして内宮でお参りが正式な仕方。と、言う訳で外宮から
火除橋を渡ると最初の鳥居が。
木々が生い茂る参道。
豊受大御神が鎮座する正宮。
隣には10月に移動する新しい宮が建設中。
外宮の地を守る 土宮
外宮の第一別宮 多賀宮
風や雨を司る 風宮
亀石。
まがた池と出来たばかりのせんぐう館
125社の中心の内宮へ
宇治橋。ちなみに外宮は左側通行で内宮は右側通行です。神域と俗界をここで分けています。さて、神域へと…
御手洗場。五十鈴川の清澄な流れで身を清めます。
天照大御神が鎮座する正宮。
ここでも同じくお隣に新しい宮を建設中。
内宮の第一別館、荒祭宮。
伊勢神宮も他の神社でも、本当はお願いするのでなく感謝をするのだそうですが、ここ、荒祭宮は唯一お願いをしてもいいそうなんです。家内安全・家族健勝それと…え~とえ~と
空気が澄んでいて心があらわれるようです
お引っ越しは10月2日 内宮 10月5日 外宮
苔むした趣のある宮を見たい人はその前にぴっかぴっかの綺麗な宮をみたい人はこの後に
550億をかけてすべてを新しくするそうです。スゴ
ヒノキは約1万本使用。スゴ木曽から切って運んできます。
パワーを感じて、おはらい町・おかげ横丁へ
おかげ横丁と言えば、創業300年の赤福でしょう。
この、赤福の模様は清らかな流れの五十鈴川を表しているそうです。
今日のお泊まりは伊勢志摩ロイヤルホテル。
まぁ~ツアーにありがちな集客率を重要視するホテルでしょう。大型ホテルなのにエレベーターが3台しかなくて、エレベーターの前には渋滞。お風呂が狭くて洗い場が空かなくて裸で立ったまま待つ人も。もちろん食事は…
期待はしていなかったけれど
部屋の窓から見える景色。