写真は本日同窓会の打ち合わせで集まった際、同窓生の奥さんが作ったもので“景品”に使ってくださいと預かったものらしいです。
布わらじや人形のストラップ、布どんぐりのブローチ。とてもかわいい。特に布どんぐりは作ってみたくなりました。
さて、同じ年代の、それもいい加減年を重ねてきた人間の話題といえば、やはり加齢による物忘れ、特に固有名詞の失念現象は避けられないもののようで、異口同音に嘆いておりましたね。
しかし、それは自然の摂理というものだという見解、あるいはみんなでボケれば怖くないの同病相哀れむ安心感といったものがあるのも否めないのだが、それよりも始末に終えないのが、人間いくつになっても欲望や愚かさからは開放されないのだということじゃないでしょうかね。
他人の欠点が許しがたく感じる時には、心の中の青空仰いで深呼吸して、自らを卑しめてないかちょっと確かめてみようと思う。
ひとの愚かさに自分も引きずられるようでは、情けない。