たまたま前日にNHKの「実験刑事トトリ」を観てて、この回の犯人役が“のぼう”の百姓“かぞう”を演じてたので、調べたら中尾明慶という人でした。
わたくしは全然存じ上げてませんでしたけど、これから活躍が期待される若手俳優さんなんでしょうね。
と、のっけからキャスティングの話になってしまいましたが、石田三成役の上地雄輔がりりしかったですね。
佐藤浩市、山口智充あたりは役柄にぴったりはまっていて、ブレが全くない感じ。
市村正親の秀吉はかっこ良すぎ、成宮寛貴になると、喋らせてるセリフが現代的で何かスマート過ぎる印象を持ってしまいましたが、まあ、全体に構成が娯楽作品と言うことで許される特にセリフ回しなどには、時代考証の緩さを漂わせていますので、浮くということはないんですが。
そして、主役の萬斎さま。
主人公のダレさを体現するには、萬斎さまがシャープすぎてちょっと違うかなあという思いもあるんですが、自分の意思がはっきり示された時の凄みのある表情はファン納得のピントの合った魅力があふれています。
田楽踊りのシーンも彼ならではの芸能を堪能できる見せ場のひとつ、良かったですね。
満足度としては80点てところですかね。
わたくしは全然存じ上げてませんでしたけど、これから活躍が期待される若手俳優さんなんでしょうね。
と、のっけからキャスティングの話になってしまいましたが、石田三成役の上地雄輔がりりしかったですね。
佐藤浩市、山口智充あたりは役柄にぴったりはまっていて、ブレが全くない感じ。
市村正親の秀吉はかっこ良すぎ、成宮寛貴になると、喋らせてるセリフが現代的で何かスマート過ぎる印象を持ってしまいましたが、まあ、全体に構成が娯楽作品と言うことで許される特にセリフ回しなどには、時代考証の緩さを漂わせていますので、浮くということはないんですが。
そして、主役の萬斎さま。
主人公のダレさを体現するには、萬斎さまがシャープすぎてちょっと違うかなあという思いもあるんですが、自分の意思がはっきり示された時の凄みのある表情はファン納得のピントの合った魅力があふれています。
田楽踊りのシーンも彼ならではの芸能を堪能できる見せ場のひとつ、良かったですね。
満足度としては80点てところですかね。