今年最初の着物リフォーム教室に顔出しましたら、篤志家からいただいたという着物が教室の窓下のカウンターにずらりと並べられてまして、好きなもの、持っていっていいというんですね。
こういう時って、実はなるべく布は増やしたくないという気持ちとこれは使えると見て取れた布はやっぱり欲しいという気持ちがせめぎ合うのですが、結局のところ、いくつかは欲たらしく手に取ってしまいました。
で、教室で早速、踊りの衣装だったらしい着物をほどいて適当なところを切り出し、わらべ人形を作ってみました。地味とも派手とも取れる布ですが、まぁ形にはなったかな。
人形の刺繍は「100ねえさん」という、縁どりだけしてある人形の洋服に塗り絵するみたいに自分が好きな模様を刺繍していくものらしく、着物リフォームの仲間が見せてくれました。初めて見ましたが楽しそう。
バッグは別の仲間がバザーで買ったらしいんですが、デザインが真似出来そうなので写真撮らせてもらいました。