ゆうに100本は超えたと思います、“ボタンクサギ”の若苗(?)抜きまくったの。
去年大きく育って花も沢山咲かせてくれて浮かれていたんですが、まぁ、畑のあらゆる場所から小生えがニョキニョキと顔を出して来て、その繁殖力の凄まじさに慄いてしまいました。一番の心配は隣の畑に飛び火しないかということだったのですが、案の定、芽を出しているのを見つけて決心しました。
駆除しよう。
茎の太いのはノコギリで引き、スコップで根をおおがしました。(方言でしょうが、想像して下さい)
それから小さいのは仇のように抜くわ抜くわで容赦なかったんですが、もうキリがなかったんですね。それに元々はアジサイに似て観賞に足る花を気に入ってウチに迎えたはずだったことを思うと多少の後ろめたさもあり、隣の畑からは遠い自宅のブロック塀の足下から顔を出している幾本かだけを残しました。
そのうちの1本の蕾が膨らみ、小さな花が2輪ほどほころびております。
花に罪はありません。
ただもうちょっとお行儀よくしてくれないと困るのです。
多分戦いは続くと思われます。
トレニアはローアングルで。
風船カズラはジャングル状。
今日の畑でした。
