昨夜は週の始めの月曜でしたが、勤務後、隣の町まで国立中国交響楽団の演奏を聞きに出かけました。ちょっと友人の一人が退社を出遅れた関係もあって観客席に着いたのは開演のホンの数秒と言う離れ業でした。内容としてはクラシックに不慣れな性もあって今ひとつよく解らなかったのですが、席が一番前、指揮者のお尻を身ながらの位置でした。そこで観察したことは皆同じようなモーニングを着ていてもそこはやはり階級があって、偉い人(指揮者、コンサートマスター、ソリスト)は微妙に色合いが違う模様とかストライプの入った服をきているのです。また靴もエナメルあり、良く磨いてない靴あり。そして拍手の時はバイオリンの弓を譜面台にこつこつと打ち付けて拍手代わりにするのなど、観察で楽しませていただきました。貴重な経験を致した次第です。


