と言っても、アメリカの話ですから、その様な番組があるのではありません。アメリカ版といっ他方が正解でしょう。いろんな普通では変えられないようなプロジェクトの成功までの話を、誇張なしに淡々と伝えています(何処かの国の番組は誇張と作り話で謝罪したとか)。放送局は「ディスカバリーチャンネル」です。こちらの局は、ドキュメンターリーが殆どです。今日の番組はニューヨークの地下鉄の計画から工事完成までを伝えていました。イーストリバー川の地下をどのようにして走らせているか。レールの全長はNYからフロリダまでの距離に相当するとか。その後の地下鉄火災も含めて放送していました。使用済みになった車両を大西洋に沈めて漁礁にするなど、さしずめ、バックステージをたっぷりと見せてくれます。誇張は無くても、アナウンサーの喋りが特徴が無くても事実の連続が見る人の感動を呼び起こしてくれます。
昨日のナショナルジェオグラフィックテレビでの番組「インサイド・ザ・マフィア」は驚愕と言うに値する内容でした。時間も2時間に及ぶ内容を3度連続してでの放送でした。マフィアの世界なんて誰もテレビ、映画、本でしかしらないものを過去のニュース映像や再現映像でノンフィクションストーリーに組み立てています。出て来る人たちも昔のマフィアそのもの、FBI捜査官、シシリ島の元検察官などなど、実際にマファイアと接してきた人の証言ですから迫力満点です。そしてバックの音楽が、また哀愁を帯びた曲でなにか「ゴッドファーザー」を思い出させてきました。ピザ屋がヘロインの配達チェーンであったとこ、知らないことばかりでした。マフィア幹部の射殺なども映画の世界がそのままでした。今でもシカゴあたりではこんな世界が存在しているのでしょうね。そう、思うと恐怖を覚える内容でした。
好きなCMは?最近のこちらのCMで面白いのは赤ちゃんや幼児が大人の声で大人をおちょくるような台詞をはくCMですね。類似形があるようでいくつかのCMで見れます。買い物で迷っている大人に「おいおい、そんなものを選んでては、帰って母ちゃんにしかられるよ」と言うと大人が周りを見回してきょろきょろするのです。どこにも、そんな大人を見受けられず、当惑します。「迷わず、○○○を選んだらどうだ」こんな具合のCMです。幼児の顔で大人のしわがれた声、このギャップと大人びた台詞で笑わせてくれます。子供の唇が妙に軽やかに大人のように動くのを見ているだけで笑えてきます。
海外生活での体験談日本で経験できないことは数多くあります。もちろん景勝地の観光は日本にはない景色ですからあたりまえでしょう。そんな観光地の一つ北米ナイアガラの滝。こちらはカナダ側とアメリカ側でちょっと違ったナイアガラを楽しむことができます。アメリカ側ではエレベーターで下におりてアメリカ
滝の直下近くで水しぶきを浴びることができます。カナダ側では同じようにエレベーターでおりるのですが、こちらはカナダ滝の裏側にいくことができます。そしてお決まりは霧の乙女号にのって滝つぼに近づいていくことです。夜になれば七色のカクテル光線が両滝を怪しく映し出します。これも体験と言えるでしょう。
滝の直下近くで水しぶきを浴びることができます。カナダ側では同じようにエレベーターでおりるのですが、こちらはカナダ滝の裏側にいくことができます。そしてお決まりは霧の乙女号にのって滝つぼに近づいていくことです。夜になれば七色のカクテル光線が両滝を怪しく映し出します。これも体験と言えるでしょう。
困ってます小中高と騒いで過ごした人がそのまま大学に来たのですね。高い授業料を払ってお喋りとはなんとも、時間もお金も人生ももったいないことも3拍子ですね。そんな人は教室の中にいてほしくないですね。学校に来る目的はなになのでしょう?クラスの友達とお喋りでしょうか?先が思いやられますね。とにかく他人に迷惑を掛けて欲しくないですね。授業が成り立たないとすればそれは、学級崩壊ではないでしょうか?
さすが自動車先進国です。「寄付を自動車でしてください」なのです。要らなくなった車を寄付してもらってそれをオークションで売ってその結果をチャリティーにあてるというプログラムです。テレビや新聞でかなり宣伝しています。要らなくなった車はもちろん動くのでしょうが、かなり古いとかだと思うのですが、「捨てる神あれば、拾う神あり」でプログラムとして成立しているのでしょうね。確かに下取りをしてくれないような車でもまだまだ乗れますし、そのまま廃車してしまうにはもったいないと思うのはありますからね。どうですか、日本ではそんなプログラムは出来るでしょうか?
3ヵ月半にわたって続いたマイケルジャクソン裁判の判決が今日出されました。「無罪」です。裁判所の前に集まった多くの熱狂的なファン、そしてテレビ局のカメラの前に「ポップスの王様」は自由の身となって出てきました。道の両サイドに群集した多くのファンが狂喜するなか彼の所有するネバーランドへと入っていく様子がテレビに放送されていました。もし有罪なら15年は最低でも服役と噂されていただけに、劇的な判決だといわれています。この後、彼がステージに何時戻ってくるのか、今後の話題はそちらに移っていくのでしょう。
父の日のプレゼントについてのチラシが入っていました。面白いのは、アメリカでは外でBBQをして肉を焼くのは間違いなく親父の仕事なのですね。そこで父の日にお父さんにプレンゼントするのは肉の焼き加減をみるデジタルの温度計と湿度計です。先端は尖っていてそれを差し込むと暑い肉の内部の焼き加減がわかるというものです。原理なようですが、一度使っているのを見てみたいです。
昨日の土曜日CNNが「CNN25」と銘打って、25周年を記念しての特別番組を放送していました。1980年から2005年までの25の話題で、視聴者それぞれの人生に影響を与えた出来事をその当時のキャスターが再登場して、あの時の取材はどうだったとかを語っていました。やはり湾岸戦争、アフガニスタン紛争、オクラホマの連邦ビル爆破、911などなど、この四半世紀に次々と悲しい出来事がおきているのですね。1997年にはダイアナ妃そしてケネディー2世の死などもそれらの一つでした。こうしてみてみると何もいいことが無かったようで悲しいです。人生に影響を与えると言うのは、悲しいことの方が多いのですね。残念ながら。
自作パソコンの話題自作する前になぜ自作するかを明確にしておいたほうがいいでしょう。なぜならコスト的には買ったほうが絶対安いからです。それに手間ひま、時間もかかります。自作がうまく行かなかった場合、苦情や文句のもって行き場所は、メーカー製の場合と異なりかなり難しいでしょう。部品の相性と言う点でも無数の組み合わせで一口で良い悪いが決められません。そんな困難を承知でもぜひ組み立てたいと言う固い意志と自分で困難を厭わず克服する力があるのなら、やってみてはどうでしょうか。ある自作派の方が仰っていましたが、「自作する過程を楽しむことと、自作するという余裕(時間、コスト)を楽しめなければ作らないほうがいい。」という事でした。私は自作したPCを調子が悪くても宥めながら使っています。
中高年の転職面接で学ぶ事は多い中高年の方の面接は面接官と応募者の年令やキャリアーが逆転して、若年者のそれとはかなり異なる対応が必要でしょう。以前は中高年の採用面接と言えば、季節、期間従業員などの操業ピークの人員やり繰りが主体でした。最近はリストラなどで工数的な扱いでの中高年以外に専門職や管理職務での中高年採用も増えてきています。その面接ではもう、今までと根本的に違う面接対応をしないと企業の人戦略を揺るがしかねない事態になります。ここらあたりの考えは大企業と言えどもかなり遅れていると言わざるを得ないのが実態です。「人は石垣、人は城」言葉は横行していても、それを実践して採用までに活かしている会社の少ないこと。日本株式会社を国際競争からじりじりと後退させている要因のひとつかもしれません。
アメリカの競馬はケッタッキーダービーに見られるようなサラブレッドの競馬以外に庶民にもっと身近なスタンダードホースによる、ハーネスホースレースがあります。馬券も2ドルから買えて手軽で、夏の夕涼みがてら多くの人が楽しみに来ます。ひとレースに6頭から10頭の馬が出場して一周1マイルのトラックを一周もしくは1.5週して競います。スタートはランニングスタートです。面白いのは同じ騎手(ドライバーと呼ばれます)が何度もレースに出てきます。今夜のレースでは同じ騎手が11レース中7レースを勝利しよもや世界記録がでるかと沸かせましたが、後半は疲れたのか世界記録はなりませんでしたが、かなり買を集めていました。そのお陰で私も配当約32倍の勝ちを頂きました。
働き者で通っていた日本はどうなったのでしょう。アメリカでは土曜日も銀行、郵便局とも営業です。銀行ではいつでもカードでの引き落としができ、日本みたいに手数料を課すというのはありません。金利も高いし。これでは日本の銀行はアメリカと太刀打ちできませんね。日本でも一部の銀行がATMの手数料と無くしたとか聞きますが。自分のお金を預けておいて(それもすずめの涙にもならない金利)自分で引き出して手数料をとられるとわ(とほほです。)手数料で、涙以下の金利も吹っ飛びです。日本の銀行を使いたくないのが本音です。
オーナー会社で、その創設者が健在、株式もほとんどが所有、このような会社が儲け志向(嗜好かも)良く言えば、利益に向けたリーン組織で管理機能の充実が遅れていて(眼中に無い)社内での不祥事を生みやすい体質になりがちです。社内での規定化とか、ルール化も遅れていてちょっと悪事に頭を働かせばいとも簡単に自分の懐をこやすことができます。また、複数の組織が結託すると殆ど発見はされずに多くの金額を長期にわたって横領することができます。まずは、人にかかる費用(給与、委託費、外注費…)そして次はリース、レンタル契約関係の費用でしょうか。他人の仕事に無頓着なアメリカではその可能性が倍加していくことに注意する必要があるようです。
BET(Black Entertainment Television)という、黒人を主体としたテレビチャンネルです。CMを除いて出演者も黒人を主体としています。それにしても普通に見ている黒人の人たちがこんなにも集中して出てくると帰って、違和感を感じてしまうのです。自然にいろんな人種の人が居るのが普通なのがこのように集まると、何を伝えようとしているのかも解らなくなってきます。白人専用というのは無いだけに、考えさせられます。こちらの局のウェブサイトでは奇しくもマイケルジャクソンの裁判をトップで扱っていました。これを見てマイケルも黒人だったんだと再認識させられました。黒人としてのアイデンティティー呼び戻すように、黒人に訴えかけているのでしょうか。それとも単に黒人の嗜好をつかんだ放送を流しているだけなのでしょうか。