負け負けの金曜日

痛い金曜日だった。

職場で急きょ、とある会合の受付を頼まれる。
前日に頼まれて、一日の仕事の都合を頭で計算してしたのだが、
朝、出勤してみると突発の仕事がちょこちょこ入って思ったように片付かない。
本来なら新宿の京王プラザホテルに12時集合の予定が、
12時の段階でまだ仕事が終わっていない状態。
あわてて電話を入れ、打ち合わせの昼食をキャンセルする。

ちなみにキャンセルした昼食はこんなもんだったらしい。
逃したサカナはクジラのようにでかかったよ。

そしてその会合なのだが、当日の会場ではこんな行事が開催されていて、
そこらじゅう大腸と肛門のセンセイでいっぱい。
ウチの宴会場のゴチも結構リッチだなーと思ったけど、
アチラの宴会場はなにやら中でシェフがなんか焼いてたし。

受付はそんなに大変じゃなかったけど、
まぁその宴会の挨拶の長いこと長いこと長いこと長いこと。
参加者の皆さんは料理を目の前にグラス片手で、
1時間は立っていた。
あと一人挨拶する人がいたら、きっと誰か貧血で倒れてるね。

それが終わって、ちょっと打ち上げやってるからおいでよ、
と誘われた新宿の居酒屋。
地下にあって、階段が急で怖いなぁと思った瞬間、
４段分ぐらい踏み外して入り口までスライディング。

・・・・痛くて一瞬呼吸できませんでした・・・・

そしてちょこっとを飲んで、品川から新幹線に乗ろうと駅に行くと
（腰が痛くて急いで歩けなかった）
５分ほど前に渋谷駅で発生した人身事故で山手線がとまっている。
踏んだり蹴ったりというか、泣きっ面にハチというか。
イタイイタイ金曜日でした。
でも金曜日、一番イタかったのは、
私が帰りに寄るから待っててね！と言われて、
小田原で３時間も待たされたうちのダンナかもしれない。
ほんとーーーーにもうしわけないっっです。

ところで階段でぶつけた私のおちりは、
見事な青タンになっております。
当分禁止（内出血が広がるから）だそうです。
この温泉の染みるっ季節にです。

大塚って・・・・・・

今日は大塚で仕事。
ウチの職場からだとよりバスが便利なので今回も都バスに乗る。
いつ乗っても客の年齢層が高い。全席優先席状態。巣鴨が近いせい?
お昼、駅前のそば屋に入り、壁に貼られたメニューから
煮込みうどんを頼むと「それできません」とオバサンが冷たい返事。
「それやめちゃったのよね、いまウチ3時間しかやってないから」
・・って、キミんちの店の事情を説明されても困るんですけど。
それならと頼んだ肉うどんが運ばれてきた。
今度はバイトのお兄ちゃんが
「大根おろし最初っから入れないでください！」といきなり警告。
ではいつ入れればよいのでしょうか。
その答えは出ないまま、結局大根おろしは半分以上残してしまった。

帰りに近場でを飲むことにする。
別の話をしながら店に入ると、座って30秒ぐらいで、
これまたオバサンが厳しい声で「注文からお願いします」と警告。
こ、こわいよう

仕事を終えて帰り道、ふと駅前を見るとがいっぱい。
駐輪場かと思ったら駐輪禁止やん。

大丈夫なのか大塚。

やっぱり通販はおもしろい

毎月のことだが、この時期になると仕事が忙しくなる。
毎月毎月「もっと早く取りかかればよかったよう」と
8月31日の小学生状態になるのだが、
終わった瞬間に忘れてしまうのはＢ型の血のなせるわざか。

さて、そんな状態で必死で仕事を片付け、
ヨレヨレの状態で帰りのライナーに乗り込む。

ライナーの座席にはＪＲの通販雑誌が載っているのだが、これが結構笑わせてくれる。

最近は通販だって楽天もベルメゾンもフェリシモもそこそこコギレイで、
（まぁ楽天はいろいろフシギなもんも売ってるけど）
イメージがだいぶ変わった感があったが、
ここの通販は結構王道行ってます。

いまはやってないけど、かつてはあの「ひざまくら」も売っていた。
（コレです↓）

これほどすさまじくはないけど、個人的にちょっとウケたのは男性用肌着。
（コレです↓）

あったかいのはわかるけど、なにも全員そろってそのカッコで外に出ることもなかろうと思ってたら、こんなんもあった。

流行ってるんか？？

なんてことを思いつつ、なおかつ余った時間でドラクエⅡ（後半に入って佳境）、
ウチに帰ってまたネット・・・・

ワタシもひとつぐらい、目を使わない趣味が必要なのではないだろうかと思う今日この頃。
（ゆうべは目がチカチカ、首がゴリゴリだった・・）

免許更新。

免許更新に小田原市民会館に行く。
いつものように講習と映画という内容なのだが、今回はフィルムが回り出してびっくり。
主演が里見浩太朗じゃあーりませんか！しかも相手役は原田龍二なんですよご隠居！
ちなみにどういうのかというと、こういうの。

里見さん扮するジャーナリストと、原田さん扮する犯人役（飲酒＋ひき逃げ）の交流を描いた作品です。

前に講習を受けたときは、ドライブ中の若者が無理な追越をして事故り、
同乗のカノジョを亡くし、告別式に松葉杖をついていって親族に罵られるというストーリーでしたが、
今回の原田さんは電気屋さん。居酒屋で飲んでる途中にお客さんから冷蔵庫修理の依頼が入り、飲んでいるから明日で、と断るが、
先方が「中のものが腐る」とゴネ、やむなく修理に向かう途中で小学生の姉弟をはねるというストーリー。
後はこの手のビデオならではの悲しい展開が待っています（悲惨すぎて書くと滅入るほどです）

交通安全はもちろんですが、
夜中に無理に業者さんを呼び出すのはやめようと誓った私でした。
（不真面目か）

いまそこにある恐怖？

うちの研修で使いたいね、ということで錦糸町の本所防災館に行ってみた。
行ったことはなかったが、須藤真澄のおさんぽ大王で体験記を読んだことがあったのでなんとなくイメージはしてた。
んが、日曜日に地震があったばっかりだったからか、
結構リアルに怖かった。
地震の恐怖を映像で伝える３Ｄも、
ガラスのかけらや瓦がぶわっと飛び込んできて結構おたおたする。
それから、ガラスのかけらを素足で踏む映像は見ててもイタい。
私も部屋の中ではほとんど素足だからなぁ・・・

その後「消火体験」。いままでイタズラのときにしか使ったことのない消火器を初めて本来の目的で使ってみる。
まず火が出てるのを発見したら、
火事だ！！！！と周りに知らせる。
（声の大きさだけほめられた）
そしていざ消火！！
うりゃあああああ

無事消火成功しました

お次は大地震体験コーナー。
係の人がちゃんと見えるセットで、
ちゃんと「これから行きますよ」と言われてから揺れるのに、
めちゃめちゃパニック。
（実際の阪神大震災はこんなもんじゃなかったらしいが）
一緒に行った同僚をのけて先にテーブルの下にもぐり、
思いがけないところで人間性を露呈する。
（ダンナに話したら「俺も同じ目に合うんだな」と言われた）

ラストは暴風雨体験。

係のお姉さんの「いまから風速30メートルで～す」というさわやかなアナウンスに続いて、
ドリフなみの量の集中豪雨、
そしてほどほどの暴風。
これぐらいの風だったら、沖縄にいたらたぶんボーリング行っちゃいそうだなあ。
（そういう風に台風慣れしてナメてかかるやつがケガするんですが）

体験のあと、受付のところにある非常食コーナーへ。
これがおいしそうなんだ。

思わず「パンの缶詰」と「梅がゆの缶詰」を購入。

本当に災害の来る前に食べちゃうに5千点だ～

またしてもドラクエⅡにはまる私。

タイトルの話の前に、今日は真鍋かをり女王のブログが面白かったのでトラバしました。
レンジで破裂させてるんだ、あらびきウインナー。
ビール冷凍庫に入れて、缶膨らませてるんだ。
（これは私も経験あり）
ステキよー女王！！

さてドラクエのアプリ版。
去年ドラクエⅠをやりたくてFOMAを買ったワタクシが、
Ⅱを逃がすはずがない。
私は900ivなので配信が少し遅れた。待ちましたよ。
まいにちまいにちエニックスのサイトにアクセスし続けて待ちましたとも。
待ちかねてダウンロードして、その日から通勤中はずっと戦う旅人。

なんてったってドラクエⅡは短大の春休みを費やして、
小学生の弟とともに攻略本をバイブルにし、
大学ノート1冊分の復活の呪文とともに攻略した思い出のソフト。
（20歳の春という貴重な時間を費やしてしまった）
十数年の時を経て（いやその間にゲームボーイでもやったが）いざ出陣

と言いつつ取り掛かったら、大灯台あたりでぐるぐる回っちゃって、
紋章もそろってないのにレベル30近くなっちゃったわ。
王子も姫も強くなりすぎちゃって、ゴールドも溜め込んだもんだから、
結構上等な武器を手に入れちゃって、ゴージャスなパーティになっちゃいました。
まだ一回も全滅していないし。
しかし画面が美しいですよ～！マジ、はまってます。

まあ今回は「金持ちケンカせず（いや戦うんだが）」でのんびりと
ロンダルギアを目指そうかなあというところです。

でも毎日寝る前に自分に自分で言っています。
毎日右手痛くなるまでやるのはどうよ。

少しずつ秋へ。

富士山が初冠雪。ウチのアパートからもうっすらと雪をかぶった山が見えました。
寒くなってきて、空気が澄んでるとよく見えるんだよねえ。

ところで、嶋大輔がこんなことやってくれるらしいです。
いやぁぁ、懐かしいですねぇ「男の勲章」。
ちょーど中学生の頃が横浜銀蠅の最盛期。
なんか寄席文字みたいなのでタイトル書かれた「仏恥義理」なんつーのもあって。
嶋大輔は銀蠅の弟分みたいな感じだったんだよね。
ファンの間ではアイドルっぽい扱いだったけど、
今思うとヤンキーとアイドルがキャラとして同居してよかったものか。

しかし、もう嶋大輔、40こえてたんですね。

記事を見て最後に思ったことは、
「若い日の剃りこみは後々響くのね」でした。
気をつけよう若者たち！

マッシュポテトはおかずになるか？

ちょっと久しぶりの更新。
おととい・昨日と連合の大会に行っていました。
っても後ろの席でうつらうつらしてるだけですが。

今回は総理大臣がきたり会長選があったり、
いろいろとメダマが多かったせいか、のヒトがいっぱいきてました。

ところでぜんぜん関係ないんだけど、
みなさんのお宅ではマッシュポテトはおかずになりますか？
実はウチの実家では、立派におかずなのだ。
肉料理の付けあわせではなくて、独立したおかず。

ジャガイモをつぶして、バターと牛乳を結構多めに入れて、
塩で濃いめに味付けすると、これがゴハンに合うんです。
残ったのを翌日あっためかえして、
（少しコゲができるとまたうまい）
トーストに乗っけて食べるとまたうまいんです。

「マッシュポテトおかず説」ダンナにはいまいち不評。
うーん、変わってるのかなぁ？？

うちにきたものふたつ。

最近我が家に仲間入りしたグッズ。

ひとつが壷屋焼（だと思う）のとっくりとぐい呑み、
そしてもうひとつは、ドクロBOXにくっついてきた、古田新太演じる「玉ころがしの捨之助」フィギュア。
（市川染五郎のもあるんだけど、似てるのはこっちかな？）

とっくりとぐい呑みは、小田原のリサイクルショップで買った。
ウチナンチュが小田原で買うなよ
と自分で自分にツッコミを入れてみるが、安かったのでまぁいっか。
早速泡盛を入れて冷たくしたやつをダンナが呑んでいた。

捨之助様がご相伴してくれました。背中が泣かせるねえ。

森作りに参加・・・（か？）

先週に、ダンナから「植林祭っつーのがあって、
バーベキュー食えるらしいけど行く？」というが入った。
バーベキューという誘いに乗らない私ではもちろんない。
もちろん行くよと返事をし、昨日は朝から出かけていった。

植林祭という言葉から、
まぁ苗木の数本でも植えて水でもかけて、
あとはバーベキューねと思っていた私。

ところが集合場所で渡された紙には私の名前の後に
間伐と書かれている。間伐・・って

数十分バスに揺られ、会場に到着した私たちは、
まもなくその言葉の意味を知ることになった。
ちなみに辞典にはこう載ってます

間伐というのは、森に入って細い木などを切り倒し、
森の地面に近いところまで日光が届くようにする作業のこと。
一人一人にノコギリを渡され、
私はそれでも、作業場は平地だと思ってたの。

「さあ行きますよ～」とボランティアのおとーさんの後にてくてくついていく。
てくてくとついていけたのは最初の10分だけ。
おしゃべりができたのも最初の10分だけ。

間伐の場所は山の斜面だったのさ。
それも、間伐ができるところまで黙々と登山。
帰りたいと後ろを振り返れば、
人がすれ違うことなどかなわないケモノ道を延々と何十名の人が列をなしている。
当然立ち止まることも（暗黙で）許されない。
私が後ろにこけたらドミノ倒しのようにみんながふもとまで・・・
ひぃぃ～こわいよ～つらいよ～


私は自慢じゃないけど義務教育から高校までの教育現場において、
体育で2以上の数字は取ったことがない。
（あれで出席してなかったら1だろう）
そんな私にとってこの道はまさにイバラの道であった。

現場についても非力（ホントウです）な私は
小枝を切るぐらいしかできず、
しかも帰りは斜面をすべり落ちかけて、
山と一体化してきた。

やれやれ、山を守る人たちの苦労は本当に痛いほど身にしみたわ。

ところで「山と一体化するワタシ」をイラストレーターで描いてみました。
いかがでしょう。