さて、甲子園の興奮もやっと落ち着いてきて
(と言いつつスポーツ誌の特集グラフ買いまくり)
この週末は、ダンナと一泊で宇都宮に出かけておりました。
ことの始まりは、家に届いた一枚のはがき。
ダンナの出身大学で、同じ学部にいた仲間が久しぶりに集まって
熱い戦いを繰り広げようというお誘いでした。
ゴールデンウィークに、大学のホームカミングデーが催され、
そこに集まった同級生同士で(ダンナ含む)相談が固まったそうです。
当日、東京まで新幹線に乗り、
上野から宇都宮線に揺られて片道3時間ちょっとで到着。
少し約束の時間に送れそうだったので、
ダンナに「誰かメンバーの携帯番号とか知らないの?連絡取らなくて大丈夫?」
と聞くと
「俺たちが集まるのはあの場所しかないから」
おっ、なんかかっこよくない
さて、そんなこんなでその場所に到着。
集まったのは6人の同級生の皆さん。
学校の先生もいれば、研究の仕事をしている方も。
そんな45オーバーの皆さんが、
約束の場所でやること。
それは・・
三角ベース。
学生時代、校舎の傍の芝生でやってた三角ベースを
20年の時を経てもういちどプレイしようという集いだったのです。
「俺、ボール持ってきたから!」とメンバーの一人が
取り出したのは、やわやわのビニールボール。
で、誰かバットを持ってきたのかと思ったら
誰も持ってきていない様子。
どうするのかダンナに聞いたら
木の枝を拾ってきてやる。
ということで、本当に枝を拾ってきてプレイボール。
ちなみにこの日、
一番遠い方は修善寺から参加。
目的はあくまでも三角ベース。
どんだけ楽しいんだ、三角ベース。
いや、マジで楽しそうでした。皆さん。
きっと25年前も、こんな風に遊んでたんでしょう。
まあ、25年後のみなさんなんで、
体力の限界につき1時間半で終了しましたが
翌日は帰る前にもう一度大学の周りを散歩して、
昔ダンナが住んでいた下宿のご主人に再会するという
懐かしいオマケもつきました。