今日は西東京と北神奈川の決勝をテレビでやっていましたね。
西東京の決勝、接戦で見ごたえがありました。
個人的には日大鶴ヶ丘のピッチャー勝又君が
なんだかこの人に似ていて
甲子園に出たら「音尾が投げている」と
一部のマニアで話題になるんじゃないかと
そっと応援していたのですが
最後にサヨナラホームランを打たれてしまいました。
代表に選ばれた日大三高の監督も涙ぐんでいて
甲子園に来るまでに、もう物語は始まっているんですね。
今日は西東京と北神奈川の決勝をテレビでやっていましたね。
西東京の決勝、接戦で見ごたえがありました。
個人的には日大鶴ヶ丘のピッチャー勝又君が
なんだかこの人に似ていて
甲子園に出たら「音尾が投げている」と
一部のマニアで話題になるんじゃないかと
そっと応援していたのですが
最後にサヨナラホームランを打たれてしまいました。
代表に選ばれた日大三高の監督も涙ぐんでいて
甲子園に来るまでに、もう物語は始まっているんですね。
今日は小田原もお祭りが中止になり、
暴風警報も出ているということで
夕方からは家にこもってのんびりしています。
こんな本を読んでいました。
木曜日を左に曲がる | |
片岡 義男 | |
左右社 |
片岡義男というと、私の世代にとっては
「メインテーマ」とか「スローなブギにしてくれ」の原作者で
角川文庫の赤い背表紙でよく名前を見ました。
私はそのころの小説は読んでないのですが
(ワタクシはそのころ夢見る少女だったので
同じ赤の背表紙でも新潮文庫の「赤毛のアン」シリーズだった)
最近の(といってもここ10年ぐらい)の小説は
ちょっと面白い。
そのほとんどが短編小説で
目の前にあるもののビジュアルと、
シンプルな会話でなりたっているストーリー。
このひとの「目に見えるもの」の説明は
文字に書いた写真のように詳細でありながら
要らないものは写りこんでいない、
プロの写真家が撮った写真のようです。
作者のちょっと独特な日本語の使い方も
なんだか心地よく、
ひとつ短編を読み終わるとちょっと目を閉じて
物語の場面を浮かべたくなります。寝落ちか。