月末、いちばんパソコンをガン見する時期です。
DTPの作業をやってると、画面が細かいので
目がちかちかしてくる。
当然、肩こりもしてくる。
私は肩というよりは首が凝るヒト。
細かい作業をしていると、首筋から後頭部が
かなり痛くなってきます。
ということで、マッサージのお世話になることが多いのですが、
先週末、小田原のロビンソン内にあるてもみんで
マッサージの方にヘッドマッサージをしてもらったときに言われた一言。
「頭固いですね~!」
がんこじいさんか
柔軟な発想が必要か。肩こり予防。
ちなみに今、「肩こり予防」と打ってたら
何度打っても「肩こり呼ぼう」と変換される。呼びたくない。
全国で、被災者の受け入れが始まっていますね。
沖縄でもホテルで短期間、公営住宅で長期の受け入れを始めるそうで。
しばらく、暖かい沖縄で心身休めていただくのもよいかと。
さて、なかなか暖かくならない3月。
いつものTenでお昼を食べた後、ぶらぶらとお堀端をお散歩。
ぶらり近所の散歩で、ふつうにお城に行けるのが小田原です。
苦しゅうない。
そこでやってたイベントの出店などひやかして歩く。
途中で近所の友達と会って立ち話などしてさらに歩く。
カンヒザクラが満開。沖縄でよく見ると同じ種類かな?
それと一本だけ咲いていた花。
これは桜?
今日はもう少し先まで足を延ばして
メガネスーパー本店前(箱根駅伝でおなじみですね)でUターン。
帰りにお茶を飲みつつ1時間ほど読書。
今日は13000歩歩いたよー
三連休が終わりました。今日の小田原は
お昼は少し出かけましたが、
午後は本を読みながらウトウト。
なんだか久々に昼寝したなぁ。
雨の音を聞いてると、気持ちよく眠りに入っていけるのです。
この雨は、春を呼ぶ雨。
木蓮の花も、いちどきに開いていました。
春ですねぇ。
もうすぐ、もっと、いろいろな花が開きます。
連休の真ん中。今日はダンナと買い物に出かけました。
ふだんなら週末の買い物はに乗って
近場のスーパーでちゃちゃっと済ませるのですが、
ガソリンも手に入りにくい時期ですし、
時間もあるし、ということで、徒歩で駅前に。
途中でこれを見つけて遠回り。
bookmarkにある友達のブログでも紹介されていましたが、
おかめ桜がいま満開。
これは小田原市の合同庁舎の近くに咲いていました。
メジロも飛び交っていて、春もいよいよ本番の感。
携帯で「きれええええ~」とパシャパシャ写真を撮る私。
振り向くとすでに鑑賞終了したダンナがウェイティングしておりました。
桜といえば、ついソメイヨシノに目が行きがちですが、
おかめ桜も負けていませんねー。
普段の街も、歩いてみるとまた新たに見つけるものがあるんですね。
とてもとても長い1週間がすぎました。
いつの間にかベランダには、アザレアの花が咲いていました。
このアザレアは、確か結婚して間もないころ、
群馬に里帰りした時に買ったもの。
だから、もう7年ぐらいになるはずです。
いちど植え替えただけで、あとは肥料もたいしてあげてない。
冬場になると、私たちが家にいる時間(早朝と夜)には
気温が低すぎて、水やりも週に1~2回しかできない。
そんな中、このアザレアは今年も花を咲かせました。
自然の力はすごいものですね。
そして、自然の力のもつすごさの別の面に
ただただ、打ちのめされ、おびえるばかりの1週間でした。
そんななかで、かつてないほど、日本中の人たちが
「自分に何ができるのか」を考えた1週間でもあったと思います。
仕事がらみで、昨日の朝、駅前で募金箱をもって立ちました。
募金をお願いする私たちの前で、
何人かの人たちが募金をしてくれました。
その人たちは、ほとんどの人たちが
ポケットの小銭を放り込むという風ではなく、
たちどまり、財布をひらき、それぞれの思いをとりだして
募金箱に入れていきました。
この未曾有の事態に、私も「何ができるのか」を
ずっと考え続けています。
このブログで何を書いていくのかも、悩み悩みです。
ただ、今の段階でできることは、
私がやっていること、やっていきたいことを、
ここに残していくしかないのかな、と。
気持もいろいろと揺れ動くかもしれませんが、
そのときそのときの気持ちを、できるだけ残していきたいと思います。
怖くて、悲しくて、とまどうばかりの日々。
それでも花は咲きました。
さっきのブログを打って15分後、
放送通り、きっちり18時40分、明かりがすべて消えました。
対応するためにパソコンのすぐそばに
懐中電灯を置いていたはずなのに、
真っ暗すぎてどこにあるかわからない
もうひとつ、目の前に置いてあったで
一瞬懐中電灯を探してしまった。
さんざん予告を受けていて、なおかつ手元に置いてあるものですら
一瞬見失うほどなのですから、どんだけ真っ暗慣れしてないんだか。
ゆうべTenで飲んでいて、
「停電だったらTenで集まって、キャンドルナイトしよう」という話になっていたので
(よーするにろーそく持ち込んでみんなで飲もうと)
自分の家で明かりが落ちてから向かいました。
町は真っ暗。電気が消えると、ここまで暗くなるのか。
人が前から来るのに、かなり近づかないと見えない。
帰り道で暗くなった人も多いのか、懐中電灯なしで歩いてる方も多く、
ちょっとドキドキする。
Tenも停電区域に入っていて、
カウンターには常連仲間のみなさんだけ。
みんなが持ち寄ったローソクに点火。
こよいはキャンドルナイトとなりました。
これはこれで、結構悪くない。
みんなでローソクの明かりのもと、思い思いにおしゃべりを楽しみました。
これからも停電は何度かあるのでしょうが、
今日みたいに、いっそ楽しむぐらい
ポジティブな感じで過ごしていきたいと思います。
第2、3グループも計画停電=東電(時事通信) - goo ニュース
今日は代休で、洗濯したり眼科に行ったり。
いい天気だから、ダンナの洗濯物だけでも干したいんだけど今日はやめとく。
といいつつ、自分は思い切り出かけてるのだが。
さて、朝、近所の防災放送で、
うちの地区の一部が停電するといっておりました。
小田原市内の某区域の、さらに一部ってどこやねん。
ところで皆さん、停電のときはどう過ごすのでしょう。
昨日、Tenのカウンターでちょっと話題になりました。
「テレビが見れないからDVDを見る」→デッキ動きません。
「ギターの練習しよう」→アンプ動きません。
そこで大笑いしつつ、私はどうしようと思ってたかというと
「ノートパソコンのバッテリーが3時間ぐらい持つはずだから、ネットやっとこ」
お気づきでしょうか。
モデム動きません。
ということで、みんなでろうそく囲んで百物語かしら。
さあ、あと8分で、うちの地域が対象なら停電です。投稿間に合うか。
静岡東部で震度6強 中部電力浜岡原発に影響なし(朝日新聞) - goo ニュース
小田原は震度5でした。
ちょうど家に帰ってテレビをつけ、ちょっと立ったままニュースを見てるとき
グラグラっと。
アナウンサーも揺れておりました。びっくりしましたねー。
金曜日と違って時間も短く、今のところは全然揺れを感じません。
ちなみに被害は、テレビの前に飾ってた染さまフィギュアが
落っこちたぐらい。
今年はいろんなことが起こりますね。
昨日は東海道線が一日動かず。
駅のシャッターって、こんな風に下りるんですね。
ちなみに新幹線からJRへの乗り換え口はこんな感じでした。
テレビに映し出される光景を見ていると
言葉を失いますね・・・
以前一緒に仕事をしていた同僚が
結婚して仙台に住んでいます。
ドコモの伝言板で無事は確認したのですが
その後の様子を伝えるメールが届きました。
家の中はぐちゃぐちゃで、
割れたお皿などを片付けにいったん戻ったけど
まだ車中泊だそうです。
お布団で眠りたい、とメールには書かれていました。
お笑いコンビのサンドウィッチマンのブログには
リアルタイムの状況が記載されていますが、
地震1時間前の気仙沼の写真が掲載されています。
ほんの一瞬前まで
だれも今の状況を予測すらできなかった・・・
誰もがこんな日曜日を迎えるとは・・・・
被災したみなさんが、少しでも暖かく過ごせますように。
小田原に帰って来れました。
地震発生後、夕方に徒歩帰宅組が職場を出発。
私はどうするか迷っていたのですが、
深夜まで交通機関の動きを見て判断することに。
コンビニの食料品棚はもう空っぽなので
職場の近くにある中華料理店で食事をしていました。
途中で、いったん職場に戻ろうとすると
歩道は帰宅者の人波。
それに逆らって職場へ。
携帯で連絡が取れない人と、固定電話やメールで連絡を。
割と早い時間から「東海道新幹線が動いている」という情報を
受けつつも、東京駅までいって乗れなかったら、と思い、
しばらく情報を見ていると、
テレビで東海道新幹線が動き出したとはっきり確認できたので
身支度して帰宅の途へ。
水道橋から東京までは歩く覚悟だったのですが、
たまたま運転を再開していた都営三田線に乗り、
大手町まで行くことができました。
大手町から東京に歩く地下道は、両端に帰宅難民の人々。
それを見たときに、はっきりと非常事態であることを感じ、
それまで感じなかった恐怖感と焦りが一度に押し寄せてきました。
なんとしても帰りたい。
その一心で、夢中で東京駅のJR東海改札へ。
改札で「こだまは動きますか?」と聞いた時の
「動きます、18番ホームです!」の駅員の声の頼もしかったこと。
18番ホームに上がり、こだまの車内に入った瞬間
「乗れたぁ~」と口をついて言葉が。
安堵感で膝がガクガクになり、崩れ折れるように座席につきました。
ちょうど余震のないうまいタイミングで、途中で止まることもなく、
12時前には小田原に到着。
ダンナとTenで落ち合い、小田原の仲間の無事を確認。
沖縄からばんばんメールや留守電が入るが返事ができない。
何度も何度もかけて、そのうち何本かの連絡がつながり、
群馬とも沖縄とも連絡を取ることができました。
東京の状況を考えると、昨日のうちに小田原に、そして自宅に戻れたのが信じられないほど。
もう今は、被害にあわれた皆様が少しでも早く救い出されることを祈るばかりです。