全国ネットのテレビ局ひしめく東京の隣で、ひっそり個性を放つテレビ神奈川。
平日22時の再放送ドラマ枠では、先日まで「大捜査線」という杉良太郎の伝説のドラマをやっておりましたが
その後継を見てぶっとんだ。
プロハンターやないかーい!
1986年放送、高校生だった私がハマりにハマったドラマです。
この話をTenのカウンターでしたときに
草刈正雄が草刈正雄だったころのやつだよねと言われました。
そう、このドラマの草刈正雄はホントに「草刈正雄」でした。
身のこなしも話し方も、まぁカッコよく草刈正雄のまんま。
↑動画のオープニングの最後の表情なんか、これぞ草刈正雄!
あっちこっちでセロリとかリンゴとか丸かじりしているし。
(最後はキャベツまで丸かじりしていた)
それを言うなら、藤竜也だってまんま藤竜也。
ふたりともそれぞれの存在感のまんま。
まだ真田の父でも北海道のおんじでもなかった草刈正雄と、
やすらぎの郷の住民ではなかった藤竜也は
それはそれはキザでカッコよくて楽しくて。
33年後にもう一度会えるなんて思わなかった。ありがとうTVK。
そして令和の御世のありがたさ。
この興奮はTwitterで「ディスコでテクノポリス!」とか
「畑中洋子が!」「中島みゆき流れてる!」とつぶやきあい。
最終回放映後「実況民の皆さん、お疲れ様でした」と感動を分かち合いました。
TVKさん、今度はぜひ「トミーとマツ」をひとつ!