群馬の実家から、庭でとれた柿が届きました。
つやつやと実りの朱色。
眺めていると、秋の彩りを見に行きたくなりました。
ということで、小田原城の紅葉。
秋の澄んだ空気に、くっきりと紅。
撮影した後は、自分の目でじっくりながめてきました。
ここんところ、「10月に9月並みの暑さ」だったり
「11月に年末並みの寒さ」だったり、
本来のいまどきってどんな気温だったか忘れてしまいそうだけど
そんななかで、自然が赤々と衣替えをして
深まる秋を私たちに教えてくれます。
群馬の実家から、庭でとれた柿が届きました。
つやつやと実りの朱色。
眺めていると、秋の彩りを見に行きたくなりました。
ということで、小田原城の紅葉。
秋の澄んだ空気に、くっきりと紅。
撮影した後は、自分の目でじっくりながめてきました。
ここんところ、「10月に9月並みの暑さ」だったり
「11月に年末並みの寒さ」だったり、
本来のいまどきってどんな気温だったか忘れてしまいそうだけど
そんななかで、自然が赤々と衣替えをして
深まる秋を私たちに教えてくれます。
最初に読んだのはこの本でした。
恨ミシュラン―いちどは行きたい 史上最強のグルメガイド | |
西原 理恵子,神足 裕司 | |
朝日新聞 |
世の中がバブルで浮かれているころ
マスコミでほめられているお店をけちょんけちょんにディスりまくる。
「みんながいいと言ってるところ、所詮こんなもんだ」という
徹底した姿勢も、けなすときの言葉のセンスも好きでした。
伊集院静さんも、この方にかかればこんな感じになってしまう。
(この連載のせいで、私の頭の中で伊集院静は小説家ではなく
勝てないギャンブラーになってしまった)
それがどうした―静と理恵子の血みどろ絵日誌 (角川文庫) | |
伊集院 静,西原 理恵子 | |
角川書店 |
ちょっとサイバラ先生が年上なのですが
同じ時代を、同じ視点で生きてきた世代の私。
若いときのとがっていた感覚から、
ぶつかる壁が厚くなって、ちょっと投げやりになった時期、
ここ数年の、「人生の収穫期」を迎えた、
いろんなことに寛容になる感覚、
なんというか、サイバラ先生のマンガを読んでいると、
感情の経年変化が自分と近いな、と感じていました。
あれから20年あまり(っていうか30年に近い)。
ご本人にお会いできる日がやってきた。
小田原で西原理恵子さんのサイン会
サイン会当日、なんと一番最初にサインをしていただきました。
「恨ミシュランからのファンです」とお伝えしたら
連載当時のサイバラ自画像を描いていただきました。
実物のサイバラ先生はとっても優しくて
一緒に写真を撮るときにもこんな風に近づいてくれました。
緊張してたけど、嬉しくて嬉しくて
お礼を言うときには涙が出ました。
いまだ興奮さめやらぬ、夢見心地の私です。
昔からあまり台所に立たなかった私ですが、
なぜかお菓子作りだけは好き。
しかもなぜか焼き菓子作りが特に好きで
沖縄にいるころは
真夏の暑い暑いキッチンでも
クッキー生地を練っていたものです。
ちなみに真夏の沖縄では
湯せんにかけなくても
バターがすぐやわらかくなって便利(か?)
さて、そんなワタクシ、
先日Facebookで
「最高のチョコチップクッキー」の動画を見て
焼いてみたくなり、材料を調達。
レシピではできあがった生地を
アイスクリームディッシャーで天板に乗せていますが
同じようにタネを乗せて焼くと
もれなく天板中に広がって収拾がつかなくなります
気を取り直して、スプーンで少しずつ
生地を天板に乗せて20分。
見た目はあまりカワイクないなあ。
焼き上がり、少しさめたところで一口。
甘ーーーーーーーい!!
今まで焼いたクッキーの中で一番甘い。
まあ、レシピを読み返してみれば
ブラウンシュガーと白砂糖の2連発に
ダークチョコとミルクチョコの連続攻撃
(板チョコ4枚入ってます)
甘くないわけがない。
ふだん焼いてるクッキーは
焼き慣れるにつれて、少しずつ砂糖を減らしてるので
それに慣れているともう、ぺっくらするほど甘い。
昔、父親が嘉手納のベースから買ってきたケーキを思い出した。
しかしこのクッキー、焼いて翌日ぐらいに食べてみると
なんとなく味が落ち着いてきたというか、
意外とイケルというか、
後を引くようになってきたから恐ろしい。
また焼きたいという欲望とちょっと格闘中。
今年は旅が多い私。
前回の九州・山口から2週間
今回の行先は関西です。
この春、無事看護学校を卒業し
就職した姪っ子が関西に住んでいるので
姉と一緒に一人暮らしの部屋へ。
台風の影響で、1日短縮になりましたが
なんとか行くことができました。
ちなみに姪っ子の部屋の近所には
こんなものがあります。「ムラ」でございます。
この劇場近くの「鳥貴族」で夕ご飯。
大劇場の近くに、ニトリも鳥貴族もラウンドワンもあるのですね。
帰り道で音楽学校の生徒を発見。さすがに立ち姿が美しい。
あけて翌日、3人で京都へ。
仕事では何度か行っている京都ですが、プライベートは初。
そういえばほとんど観光したことがない。
ということで、バスでベタな観光コースを回ってみました。
前日夜の予約で、半日のコースがいろいろ選べる。便利。
清水の舞台。ただいま工事中。
渡月橋。川が台風直後で濁流状態。
画的にちょっとずつ残念な
ポジティブにとらえれば、レアな京都ということでしょうが
ビギナーにはやや厳しい
とはいえ
初めてのにしんそばはなかなか美味しく
金閣寺はきちんと金色で美しく。
ベタな観光地巡り、楽しかった
効率的に回れて、初心者にはぴったりのコース。
やっぱり京都はいいわ~。
さて、今回訪ねた社会人一年生の姪っ子は
日々忙しく働きつつも、
ユニバーサルスタジオに通ったり(年パス買ったそうな)
岡山へ奈良へと旅に出たりと充実した日々を送っています。
若いうちに大都会に出ると、街との付き合い方が違うなぁ。
阪急沿線の住民になって
「お近くの大都会」が梅田になってしまった彼女。
もうおばちゃんが東京でご案内できる場所が見つからない。