週末の群馬報告その２です。
初めて四万温泉に行ってきました。
今年の１０月は夏日もあったりして、まだ秋が深まるのは先かと思っていましたが
木々はきちんと秋化粧のいろどりを始めています。
前に行った草津は賑やかな温泉街のイメージでしたが、
四万はしっとりと静かな温泉。
今回のお宿はひなたみ館。窓の向こうからは川のせせらぎだけ。
３人も入ればいっぱいになる露天風呂からは
森と川しか見えないし聞こえない。
中之条駅から車で１時間前後（だったかな？）
夕方に宿に着いて、お茶を飲んで一休み。
お風呂に入ってご飯を食べて、もう一度お風呂に入って。
あとはなーんにもしないで過ごす。
心も体もうーんと伸びをしたようです。
水は深く碧く。
散歩に出れば、ゆっくりゆっくりと時間を重ねてきた温泉街がうれしい。
すーじ好きにはもうたまらん街角です。傘が泣かせる。
秋の紅は、ひときわ目に染みます。
週末から今日まで、群馬に行っておりました。
土日は四万温泉に行っていたのですが、
その話はまた後で。
今日はひとまず、群馬でいちばん最後に立ち寄った場所。
いちめんのコスモス。
伊勢崎市（以前は東村）の小泉稲荷大鳥居の近くに広がっています。
先週にコスモス祭りのイベントは終了したそうで、
今はコスモス取り放題撮り放題。
電車の時間があったので、あまり長い時間いられなかったけど、とてもシアワセな時間でした。
駅に送る前に立ち寄ってくれた妹に感謝
そのほかの群馬編はまた後で～～～
寝る前のちいさな楽しみ、ＮＨＫＥテレ（今は教育テレビって言わんのねー）の
「2355」
アニメーションに合わせて静かに曲が流れます。
アニメはyoutubeで見つけることはできませんでしたが（っていうか削除されてた）
その背景で流れてる曲はコレです。
Peggy Lee - I Don't Wanna Play In Your Yard..
最後の時報のときに、
「今日は満月です」と言っていたので、
部屋の明かりを消して、ベランダに出てみると、
なるほどまん丸い。
コンパクトで結構ちゃんと撮れたのでウレシイ
それにしても、ひとりベランダで空中にシャッターを押す私。
しかもフラッシュまでたいてしまった。意味ないし不審だし
三連休が始まりましたねー。
わが地元小田原駅は、どう考えても普段より人が多い。
やっぱり観光地なのねー。
さて、私のほうは友達と待ち合わせて
渋谷のセルリアンタワーでアフタヌーンティー。
サンドイッチとスコーンとケーキ、
それにポットサービスの紅茶やらコーヒーやらを
何種類でもいただけるという大変ありがたいサービス。
またお皿に乗ってるあれこれがおいしくて
かぶのムース。美しい
なめらかでクリーミーですごーくおいしかったです。
飲み物も、紅茶→ロイヤルミルクティ→中国茶と飲みまくり。
たっぷり2時間、友達とおしゃべりしつつのユーガな午後でした。
さて、普段は新宿あたりを徘徊している私たちですが、
せっかく渋谷でお茶したのですから、青山あたりを散策。
いつもながらいい感じの雑貨屋さんが多く、
そしてなぜか美容室が山のようにある街です。
ふらふらと歩くうちに、少しずつお店が減っていき、住宅街へ。
大きな通りに出たところにカードショップを見つけて入ってみる。
そんなに人通りが多いわけでもないけど、店内は結構にぎわっている。
私も気に入ったカードを何枚か。
そして気づきました。
おお！オン・サンデーズ！！
伝説の「日曜日しかやってないカードショップ」だったのですね。
私にとっては、
あの「なんとなく、クリスタル」で紹介されていたお店、のイメージ。
当時高校生ぐらいだった私は、レターセットやカードを集めるのが大好きで、
東京にはカードだけを売っているお店があるんだ！とカンドーして、
いつか行ってみたいと思っていたお店でした。
まさか30年近くなって出会えるとは。
その後、これまた懐かしの文化屋雑貨店へ。
あっ、いま思い出した。
沖縄にあったわ、文化屋雑貨店。松尾消防署の並びに。
ペタンコのカンフーシューズとかよく買ったよねー、と友達と思い出しつつ。
たまには原宿界隈も面白いですね。
最後にとおった竹下通りで、パワー吸い取られて帰ってきました。
おばちゃん、やっぱり普段は新宿でいいです。
彼岸花って、ほんとにきちんとお彼岸の時期に咲くんですよねー。
こないだまで暑かったのに（いや今でもＴシャツ半パンでＵＳＢ扇風機まわしてますがね）
いつの間にか、外に出るとサワデー、いやきんもくせいの香りが。
（小林製薬があまりに忠実に再現しすぎたおかげで。。。。
）
秋といえば・・・稲刈り。
カカシ怖っ
そういえば今日、スーパーで「国産松茸2500円」と書いてあったので
「意外と安いじゃん」
と思ってよく見たら
もういっこゼロがついてました
ああ秋ですねえ
あっという間に9月が終わってしまった・・
さて、秋の観光シーズン・・
ということで、小田原はこの季節、毎週何かしら
イベントがあります。
先週日曜日は「えっさホイおどり」でした。
時々顔を出している、小田原の沖縄料理のお店「島唄」のママさんが
「エイサーもやるらしいよ」と言ってたので
ちょいとのぞきに行くことに。
パンフに「エイサーおどり」と書いてあったので
創作エイサーっぽいのかもなーと思ってたら
いきなり四つ竹でかぎやで風から始まる超本格琉球舞踊
エイサーを見せてくれた湘琉会の皆さん、
人数は少ないけど、これまた嬉しいぐらいきっちりとした、
メリハリのあるエイサーを見せてくれました。
この後にはカチャーシーもあったので、
小田原在住ウチナンチュの威厳をかけて（かけなくていい）
「島唄」のママと一緒に踊りまくる。
まさか銅門を背景にカチャーシーを踊る日が来るとは。
いい意味で期待を裏切られる楽しさでした。
まあ残念だったのは
琉球舞踊のときに、曲が変わるたびに次の曲を探す
ピコピコ音が思いっきりスピーカーに入ってたことと
一曲終わるたびに何の余韻もなくカットアウトされることと
司会者が、安里屋ユンタを 安里屋コンタ と紹介したことぐらいでしょうか
メモの横棒が短かったのかと。
