今日、googleマップで小田原を検索するとこんな感じでしたよ。
小田原城あたりに「やどや」とか出してほしかったなぁ。
あと来年の4月1日には「ういろう」あたりで「やくそう」を出して。ぜひ。
ということで、春ですねえ。やっとこさ。
気が付けばそこらじゅう春休み。
でもって、うちにも春休みで、
沖縄からジョシコーセーがやってきた。
この春から高校三年生。ただいま進路をいろいろ迷子中。
小田原で看護大学に行く、というのも選択肢のひとつなので
ちょいと偵察に来たいと連絡がきた。
でもって「どこ行きたい?」とすると
まず109さあ
あとforever21っていうところにもいきたい
そっちかい!!
しかも渋谷かい!!
おばちゃん渋谷年に一回もよういかんのに。
しかも渋谷に行っても
ハチ公口だけにはもう5年ぐらい足踏み入れてないのに。
まあかわいい姪のため。
行ったろうやないですか。
マルキューでびゅーです。
私も109が今みたいに騒がれるようになってから
行くのは初めてだったので、ほとんどデビューみたいなもんです。
昔、私が初めて竹下通りに行ったときに
なぜか15分ぐらいでしゃべりのアクセントが標準語になってしまい
自分のあまりの洗脳されやすさにびびったものです。
(ちなみに一緒に行った弟は5分だった)
その血を引く姪がどうなるかと思いつつ歩いていると
「これ、どうなっとうと」
「お母ちゃん、これ似合うやん、つけてみい」
標準語が聞こえない
しかもそこかしこに「保護者+娘」の組み合わせ。
おばちゃん存在しててもOKのご様子。
しかし、109のショップ店員の子はさすがにかわいいですね。
姪っ子がちょろっと入った店で品定めをしてるときに
「それかわいいでしょー」と近づいてきた
ガーリーな感じの女の子も、ほとんどモデル並みにかわいい。
姪に「今のコかわいかったねー」というと
「あーちゃん(私のこと)、今の人化粧落としたらわからんはずよー」
あんた冷静やねえ。
他にも渋谷ではforever21やらH&Mやら
彼女が上京しなければまずは足を踏み入れないであろう場所をめぐる。
確かにお安いようで
あれこれ選びながら
「これメンプレで買ったら倍する」とコーフンしてた。
サンエーも渋谷に比べられたら辛いものがあろう。
そして帰りはTenでゴハン。
土曜日だったので、カウンターに仲間たちが続々と。
18歳女子にはさぞや奇異な・・いやいや斬新な風景だったでしょう。
テーブル席からカウンター席の皆さんを眺めていた姪。
「あの男の人と女の人、結婚すればいいのに」
並んで酒飲んでるだけでカップリングまでされてました。
そんなこんなで1日目終了。
2日目は、ダンナも交えて(初日の渋谷は逃げられた)
まずは小田原城に行き、それから鎌倉へ。
到着前日ぐらいに突然
「鶴岡八幡宮にもいきたい」と連絡がきた。
なんでも、ケータイ小説で人気がある歴史ものの舞台が
あるそうで。
到着するや否やパシャパシャと写真を撮りまくり、
その小説のファンだという友達に写メしまくってました。
(友達からは「いんちきー」とメールがきたらしい)
↑ 沖縄のコドモはうらやましいとき「いんちきー」といいます。
思えばなぜこうゆうのだろう??
小町通りなど冷やかしながらそぞろ歩き。
土産を買いたいというので鳩サブレの店に連れて行くと
鳩サブレ50コお買い上げ。
クラスメートと部活の友達に配るそうですが
まるで友チョコのよな大量ぶり。
そんなこんなで充実の土日を過ごし、
翌日は(いちおう)小田原の看護学校、看護学科を回って
パンフを集め、羽田から送り出しました。
ちなみに小田原の看護学校は、どこもかしこも
うちから徒歩15分圏内だっつーのに
車で通えるかなあ
と言っていた沖縄県民。歩け。
そういえばこの姪が前に東京に来たときは
私がまだ独身の時なので、
もう10年近く前になります。
だから今回のトウキョウは、彼女にしてみれば
ほとんど初東京という感じだったのでしょう。
最初から最後まで、見るもの聞くもの珍しい!という感じで
興奮しまくっていました。
建物を見ても乗り物を見ても
すごい!すごい!内地みたい!
と何度も繰り返していました。
一応内地だからね。