長男のFBにこどものために「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」の絵本を買ったと・・。
今は分からなくても、いずれ分かるときが来るだろうと書いてある。
2012年に、リオで「環境の悪化した地球の未来について」世界で話し合ったとき、
最後にウルグアイのホセ・ムヒカ大統領がスピーチした内容が絵本になった。
だいたいの内容は分かっていたつもりだが、
今回改めてスピーチを聞いてみると、共感できることばかり。
環境問題や持続可能な地球についての根本問題にふれることが出来たのは、
小国の大統領だからなのか?
半永久的に使える電球を作れるのに、壊れやすくしたり、
修理できないような仕組みをわざわざ作って使い捨てさせる。
富裕層と同じ生活を80億人がしたら地球はもたない。
貧しいとは、なにか?自分の給料のほとんどを寄付するムヒカ大統領は豊かな人だ。
ぜひ、スピーチをきいて欲しい。