今日は、弟が用事で出かけたので、夕飯はおじいちゃんだけだと思いながら
玄関を入ると、おじいちゃんの姿が見えない。
いつも夕飯を4時ごろ済まして後はゆっくりテレビを見る。
そのつもりで、早めの夕食にするつもりで来たのだが・・
杖は置いてあるから、トイレにでもいったのかなと思い、寝室を覗くと、
おじいちゃんが、ベッドに横になって眼をつぶっていたのでびっくり!
「おじいちゃん、ご飯だよ!」と、大きい声で言ってみると、
眼を開けたのでほっとした。「今、何時かな?」と言う。
そういえば、昼ごはんの用意(10時半)をしに来たとき、居間の時計が止まっていた。
弟が直しておいてくれたが、壁に掛かっていない。あわてて時計を居間の壁にかける。
一人で居て、時間の見当がくるったんだろう、
103歳で、朝おきて寝るまで、昼寝もしないほうが不思議なことかもしれない。