こどもの日
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
〈その笑顔 未来を照らす 道しるべ〉児童福祉週間の今年の標語
今の時代“三種の神器(ブログ、ツイッター、ユーチューブ)
子を殴(う)ちしながき一瞬天の蝉(秋元不死男)
主要新聞の社説を読んでみた。みんな重苦しい格好。切実感がない。当事者じゃないからだ。他人事で綺麗事のオンパレード。誰がこのような状況に追い込んだのだ。自己責任という声もある。とんでもない、子どもは国の宝だ。自分をもう一度考えて欲しい。どんな社会で、どんな大人になろうとしたのか。それにしても現実がどうなのか。知る機会を持たないとツンボ桟敷に置かれてしまう。
毎日新聞の社説 こどもの日 助けての声が聞こえる
http://mainichi.jp/articles/20160505/ddm/005/070/059000c
朝日新聞の社説 子どもの貧困 学び支え、連鎖断ち切ろう
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
読売新聞の社説 こどもの日 未来切り開く力を育てたい
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160504-OYT1T50081.html
東京新聞の社説 こどもの日に考える それが希望 推進力だ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016050502000164.html
日本経済新聞の社説 若者と子を見捨てぬ世界と日本に
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO01956650V00C16A5PE8000/
産経新聞の社説 こどもの日 誰もが輝いてこそ祝える
http://www.sankei.com/column/news/160505/clm1605050001-n1.html
土の匂いに感動
何を今さら、と思うかもしれない。毎日サンデーで時間がたっぷりあるようで何かに追われ一日が過ぎていく。そんな中で、「鯉のぼり君とさようなら」をしなければと久しぶりのウォーキング。腰痛がひどくて「つらい」が脳波で感じ足を一歩前に踏み出せなかった。
汗をかいて菖蒲湯にゆっくり浸かろうと戦略を練り大沢の里へ。ほたるの里ともいう。三鷹7中の裏を通り鯉のぼり君と対面。以前より増えているではないか。風がなく終わりも近ずいているのでしょんぼりしていた。夕闇の中の鯉のぼり君もアジがあっていいものだ。
ちょっと休憩しkさんにメール。「今晩は。今、大沢の里を歩いています。鯉のぼりの見納めです。何年間、泳ぎ続けているのだろうか。風雪に耐えながら。土の香りのする爽やかな風が吹いています。三鷹にこんな景色があるなんてなかなか信じてもらえないでしょう。これから歩いて帰ります。」
軽く汗をかいて自転車で深大湯へ。ゆっくりと菖蒲湯に浸かり一日の終わりとした。