輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

なぜ?写真を一枚も撮らなかった日

2018年01月15日 23時43分03秒 | 日記

デジタル日記をつけている。毎日写真を撮っている。

以前は定点写真が多かったが今はしていない。今はLEO君との自撮りが多い。

朝の散歩、昼の散歩、夜の散歩でも何か変化あるとガシャんと。

何年ぶりだろう!一枚も写真を撮らないなんて。

忙しいわけでもないし。いや、忙しかった!

○テニスコートの抽選予約・結果

三鷹大沢コートの4月抽選予約の結果がメールできた。

4月14日が落選。みんなに連絡しないと。間違えるなよ。

おっと、世田谷大倉第二コート3月分の抽選予約をしないと。

抜けることが多くなったので慎重に。去年も一回大失敗しているから。

○武蔵野税務署からハガキが

「確定申告の相談のご案内」。字が小さくて読めない。やっと老眼になった?

このようなハガキをもらったのは初めて。

資料を用意するのに結構時間がかかった。

残るは医療費の領収書を揃え一覧を作ること。

1月31日(水)スイングホールに行って相談してみよう。

○久々にサムエルウルマンの「青春」に出会えた

(天声人語)成年の街 青春の街

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13312573.html?ref=pcviewer 

私がこの詩と出会ったのは1987年(昭和62年)11月8日の夜だった。スクーリングが終わり生徒会の打ち合わせが終わり家に帰る車のカーラジオから流れてきた。海援隊という・・・。車を止めてメモをした。31年前になる。

私たちのイメージで自主教材ビデオを作成した。当時はアナログなので音声入力に時間を要した。成城学園の桜(映像)と詩(テキスト)、音声を重ねた。アナログの貴重なテープが一本残っている。

授業では、ビデオ視聴後、ワードで詩を入力。難しい文字が多い。しっかりビデオを見てルビを振らないと入力ができない。またワープロに慣れていない時代だから大変。ひとり一人感想を入力してもらった。(個人生の作品)

今日も、今、読んでみた。ドキドキする緊張感がある。31年前に戻った。

青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう。薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす。青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは怯懦を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。ときには、二〇歳の青年よりも六〇歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。

歳月は皮膚にしわを増やすが、情熱を失えば心はしぼむ。苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い、精神は芥になる。

六〇歳であろうと一六歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、人生への興味の歓喜がある。君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。人から神から美・希望・喜悦・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲歎の氷にとざされるとき、二〇歳であろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、八〇歳であろうと人は青春にして巳む。

感想

「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたをいう。」この文章に共感しました。私は今、世間一般では“青春”といわれる時期を生きていると思います。確かに今この年でしかできないことは、たくさんあると思います。でも、この詩にもあるように何歳でも“青春”という時期を過ごしていると思います。

科技高は一つのいい例だと思います。何歳でも通えるし、たとえみんな入ってきた理由は違ってもみんな高校卒業という大きな目標に向かってがんばっています。少なくとも、科技高に通っている時は“青春”を過ごしていると思います。

私は、この詩のように何歳になっても“青春”を過ごせるような大人になりたいです。

 


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