○小学校のクラス会(6年1組)の案内が来た
(卒業時の境北小学校6年1組 記念撮影)
拝啓
大寒の候、皆さまには寒さにめげず、お元気でお過ごしのことと存じ上げます。
さて、既に恒例となりました境北小学校6年1組の『クラス会』を、下記の通り開催することになりました。
皆さまには菜園づくりやボランティア活動、町内会のお役目、さらにはテニスクラブやジム通いなど、何かと忙しくされているのではないでしょうか?
そんな中で、60年前の幼馴染との想い出ばなしや体力維持の取組み、はたまた経験した病気の話しなどを、日頃とは違った懐かしい人たちと語り合うのも、また楽しい事ではないでしょうか!!
皆さまには、そんなお忙しいなか、何とかお時間を調整して頂き、是非ともご出席賜りますよう、お願いしお知らせします。
〇 日時:平成30年3月28日(水)12:30~15:30
〇 場所:新宿駅西口/【がんこ新宿西口店】
(1994年 平成6年6月21日 中野サンプラザで開催)このとき初めて参加
水曜日の昼は遠慮したい。
中埜幹事の訴えがジーンと胸に迫る。
「60年前の幼馴染」というキーワードにやられた。
早速出席の返信をした。
数人の同級生、担任の中原先生もあの世に去った。
指折り数えてみるとクラス会もあと何回できることやら。
テニスどころじゃないよ!
中野でやったとき初めて参加した。
中原先生が私の姿を見て「輝ちゃんが一番変わった」と言ってくれた。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案だった自分。
○徳川家康の遺訓
人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず不自由を 常と思えば 不足なし
心に望みおこらば 困窮し足る時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基
怒りを敵と思え
勝つことばかり知りて 負くるを知らざれば 害その身に至る
己を責めて 人を責むるな
及ばざるは 過ぎたるに 勝れり
平成元年の名古屋地区の卒業式の来賓の言葉で思い出がある。
来賓二人が同じ家康の遺訓のはなしをした。
あとの人は気を利かせて話題をそらせばいいのに。
逆に言えば、ダブっても聞いてもらいたい言葉なのかな。
そのときは40代前半で働き盛り。今は70代前半。
受け取り方が全く違う。人生の峠を登っているときと降っているときの差かな。
じっくり考えてみよう。