輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

23年前 6,434人の命がなくなった

2018年01月16日 22時52分40秒 | マツンのおもい

○人生というのは生きるに値する

自分に言い聞かす、風化させるな阪神・淡路大震災

BS3でドキュメンタリーを見た。

阪神・淡路大震災20年「忘れない…にいちゃんのランドセル」

阪神・淡路大震災であの日、夫婦は一瞬にして小一と幼稚園の二人の兄妹を失った。絶望する夫婦を救い、立ち直らせたのは、震災後に生まれた二人の子供だった。亡き兄のランドセルを背負い続けた息子は、1月17日の追悼式でこう語った。「兄と姉も経験していない喜びや悲しみに出会って、大人になっていきます」家族再生の20年を描く感動のドキュメンタリードラマ。

(2015年1月12日放送)

祈<文集から>

一度きりの人生だけど、一度かぎりの人生じゃない。

他の人の心の中で、第二の人生が始まるんだ。

生きていること。それは困難な壁にぶつかりそれを乗りこえること。

約束された死までの時間を輝くものにすること。

死んでしまうこと。それは輝く人生を終え、

他の人の心の中で、永遠に生きてゆくこと。

○山のあなた

カール・ブッセ 上田敏訳

山のあなたの空遠く

「幸」(さいはひ)住むと人のいふ。

噫(ああ)、われひとゝ尋(と)めゆきて、

涙さしぐみ、かへりきぬ。

山のあなたになほ遠く

「幸」(さいはひ)住むと人のいふ。

買い物帰り、イトーヨーカドーの駐車場から見える萌え上がる夕焼け。

ふと、山のあなたの空遠く・・・という言葉が浮かんできた。

まだ間に合うかもしれない、夕焼けに。

車を飛ばして三鷹7中の横に。

最高のシチュエーション。真っ赤な幕に富士山がくっきりと。

幸せとは、このような景色と巡り合えることだろう。


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