ちょこっとお助け隊
「年始回り」「新年のご挨拶」三人そろって出陣
昨年1月、冨田さんと二人でちょこっとお助け隊を立ち上げた。
○立ち上げ憲章は、
1.「ちょっとした困りごとのお手伝い」活動を以って地域での支え合いに参加
2.作業内容は公的支援や地縁組織の枠外で業者へ依頼するほどでも無く素人でもお手伝いできる範囲とする
3.有償ボランティア活動としワンコイン100円/10分の単価をベースとする
4.独立した小さな草の根活動であるが 既存の地縁組織との連係も心がける
5.地域の付き合いは苦手だが キャリアーもスキルもパワーもあり社会との係わる意思も有している「おやじ族の地域参加」をも促す
6.立ち上げ趣旨の賛同者を募り 各地域での小さな「ちょこっとお助け隊」を発足
7.各地区隊は自発的で独自の活動のゆる~い繋がりながら共感・交流し「小さなお助け隊」がサポートし合い連帯した“ちょこっとお助け隊”の輪の結成による社会参加を目指す
○ジイさんの独りボランティア
隊長の冨田さんは人間的な魅力もあるしスキルもすごい。教えられることばかり。月報告、一年の総括も行った。活動報告はいつかの機会に回すことにして今日の年始回りを報告しよう。
自転車で武蔵境境南町から出発。三鷹市井口三丁目、井口五丁目都営アパート、井口四丁目都営アパート、大沢一丁目、大沢四丁目、野崎三丁目、深大寺二丁目を回った。
連雀通り、山中通り、人見街道、東八道路、天文台通り、武蔵境通りを走り回る。野川まで降りたから国分寺崖線を登るのが大変。
○学んだこと
1.手土産を用意。あいさつ文とカレンダー。
2.訪問先のインターフォンは数回鳴らす。
3.笑顔で応対。
私は何も用意していなかった。手づくりの手土産は喜ばれた。インターフォンを押しても高齢者はすぐ対応できない。「待つ」ことが大事だと知った。お茶を誘われ部屋に入って雑談。会話をすることが安心感を増す。対応先は様々だった。きちんとした仕事ぶりがみなさんから評価されていた。
人生の基礎基本が大事だと思い知った半日だった。
○こんな失敗をしでかした
新春早々バカな忘れ物。
銭湯に行くぞ!深大湯が休みのため梅の湯に。
駐車場が混んでいる。初めてのこと。やっと止めて荷物を探した。
待てよ?風呂セットを忘れた?
バッグを背負って手に何も持っていなかったのを思い出した。
やり直しだ!家に戻って再出発!
大事なことを忘れないようしっかり見つめ直そう。