一昨日、見ない振りをしていた庭の草取り(草むしり)をしました。
しばらく雨模様の予報なので、この日を逃すと暫くできません。
フルハウスの雑草も伸び放題。こちらも何とかしなければ・・・・。
牧野博士が「〝雑草〟という草は無い。どんな草にだって、ちゃんと名前がついている。」とういう名言を残してします。
確かにそのとおりですが、目立つ花が咲く分けでもない雑草の名前を調べ・覚えるのは容易ではありません。
人間は植物が無ければ生きていけないので、もっと植物に敬意を払うべきでしょうね?。
「クロホオズキ(黒鬼灯、黒酸漿)」(Nicandra physaloides 'Violacea')
名前の由来は、果実の袋が黒く、「ホオズキ」に似ていることによる。別名:ニカンドラ
「オオセンナリ」の園芸品種で、よく似ているが、果実は緑地に黒の斑が入り、葉に黒い小さな点々があるのが特徴。
ナス科オオセンナリ(ニカンドラ)属の一年草 草丈:50~100㎝。
花期:6~9月 茎上部の葉腋に3cmほどの淡い青紫色の美しい花が咲きます。
判りずらいですが、葉には黒点がたくさんあります。
こちらが「オオセンナリ(大千成)」↑
※「ホオズキ」は、'190811「夏の風物詩②:ホオズキ」、「オオセンナリ」と「センナリホオズキ」は、'221014「秋の花(実):帰化植物」をご覧ください。