先日、あーちゃんが「ガラケイ」から「スマホ」へ変えたいと言うので、契約者である私も携帯ショップに一緒について行きました。(濡れ落ち葉ではありませんよ)
平日の午前10時に予約していたのに、昼過ぎまでかかりました。菅官房長官が携帯ショップは「手続きに時間がかかりすぎる」と述べたそうですが、土日には機種変更で半日かかることも珍しくないそうです。
①料金プランが複雑になり、1カ月に使えるデータ量によって値段は細かく分かれます。これに「5分以内無料」「かけ放題」など、無料通話の時間を組み合わせるため、説明時間が長くなるそうです。
②更に、スマホの普及が頭打ちになった携帯各社は、通信以外のサービスにも進出し、電気料金とのセット割や電子決済サービス(PayPayなど)のオプションを強く進めてきます。そうしたことも、長時間化の一因になっているようです。
③また、ショップも人手不足のようです。「きつそう」「時間が不規則」といったイメージが強く、スタッフが足りないそうです。クレームも多いためスタッフに大きなストレスがかかり、業界の1年以内の離職率は3割にも達すると言われているそうです。そうしたことから店舗数もなかなか簡単には増やせないようです。(日経新聞の記事を一部引用させて頂きました)
総務省は携帯各社に対し、もっと判り易くて(単純で)、低額なサービスになるように強く行政指導してほしいものです。
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