一昨日、国道を走っていたら、前の軽貨物のナンバープレートが黒地に黄色字(右下)でした。
黒いナンバープレート? そんなナンバーってあったっけ?
調べてみました。お恥ずかしい限りですが、1975年からあるようです。全く知りませんでした。
チコちゃんに「ぼーっと生きてんじゃねーよ」と叱られそうです。
このナンバーは「軽自動車 事業用」で、赤帽などの営業車(貨物軽自動車運送事業者が使用する車)についています。
ところで最近、軽自動車のナンバープレートが白地に緑文字のナンバーをよく見かけます。
軽自動車のナンバーを白ナンバーにする方法は、
①「オリンピック・パラリンピックナンバー」(~'2020.9末予定)
②「地方図柄入りご当地ナンバー」
③「ラグビーワールドカップナンバー(現在は終了)」
を申請するという3つの方法があります。
下表の右側のナンバーは軽自動車(自家用)のナンバーですが、ラグビーW杯のナンバーは、よく見ると右上にロゴの入ったロゴ付きナンバー。
オリンピックのナンバーは右上に東京五輪エンブレムが入っているエンブレム付きナンバーです。
オリンピック特別仕様の寄付金なしで図柄が入っていないナンバー(右下)を選択するとより白ナンバーに近いナンバープレートになります。
※オリンピック(左)とパラリンピック(右)のエンブレムが2枚1組で交付されます。
なお、軽自動車の地方図柄入りご当地ナンバーは普通車と同じデザインではなく、下表のように黄色い縁取りが入ります。
※地方図柄入りご当地ナンバーについては、'200312のブログ「走る広告塔」(日々のあれこれ)をご覧ください。
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