昨日は暑かったですね。今日も厳しい暑さになりそうです。
昨日、市から「特別定額給付金支給決定通知書」が届き、11日に口座に振り込んだとのこと。
申請書を先月25日に受領し、返送したのが26日だから延べ17日での支給となりました。
申請書が届くまでは時間がかかりましたが、支給は意外に早かったとの印象です。アベノマスクとは大違いです。
今回はバラ科の「ニワナナカマド(庭七竈)」です。
’080615 別名:チンシバイ(珍至梅)。花は白色の上品な美しい花木です。
落葉低木で樹高3~5mで株立ち状になります。
チベット、中国に広く分布。開花期は6~8月。
枝先の円錐花序に直径5~7mmの花を多数開きます。
ニワナナカマドは、紅葉せず、果実は生りますが熟しても赤くなりません。
奇数羽状複葉で小葉は7~11対、重鋸歯があり披針形で先が尖ります。
主脈基部には毛がありますが、その他は無毛です。
’050505 「ナナカマド(七竈)」。
材が硬く、七度竈に入れても燃え残ることが名前の由来ですが、実際はよく燃えるそうです。
落葉高木で樹高10mほど。花は5~7月に上向きに咲きます。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は4~7対と「ニワナナカマド」より少ない。
’140913:小樽市の街路樹。
朱色に近い紅葉と赤い果実が美しい「ナナカマド」。果実は球形で直径7mmほど。
小粒ですが多数まとまってつき、落葉後も枝に残ります。
'140911:大雪山国定公園:旭岳
「ナナカマド」と同属の「ウラジロナナカマド(裏白七竈)」
落葉低木(高山植物)、樹高1~3m。開花期は6~8月。果実は9~10月赤く熟します。
葉の裏面は粉白色になり、「ウラジロナナカマド」の名の由来です。
奇数羽状複葉で、小葉は9~13対つき、楕円形。紅葉が美しい。
’050716 「ニワナナカマド」と同属近縁種の「ホザキナナカマド(穂咲七竈)」。「ナナカマド」とは別属。
中国、日本、シベリアに分布する落葉低木で樹高2m程度です。
’050716 開花期は7~8月。葉は奇数羽状複葉で小葉は6~11対、「ニワナナカマド」と同じ程度。
なお、「ニワナナカマド」の雄しべの長さは花弁と同程度、小葉は先端が尾状に伸びています。
一方、「ホザキナナカマド」の雄しべの長さは花弁の2倍程度、小葉の葉先は、「ニワナナカマド」に比べると伸びていません。
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