フルハウス南庭の「レンギョウ」の花が満開(21日)でした。
1株しかなく小株ですが、全体が黄金色に輝き、存在感があります。
'200321「レンギョウ(連翹)」(Forsythia suspensa)中国原産(江戸時代に日本に渡来)
別名:レンギョウウツギ 英名:ゴールデンベル モクセイ科レンギョウ属の落葉低木
この木は高さ1mもありませんが、通常2~3mになり、枝垂れた枝は地につくと根をおろします。
髄は中空で、葉は対生し、卵形で縁に鋸歯があります。
’080330 開花期は3月~4月、葉より早く前年枝の葉腋に黄金色の花を1個づつ開きます。
’050403「レンギョウ’バリエガタ’」(Forsythia intermedia Variegata)
’050410「チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)」(Forsythia koreana)朝鮮原産
枝が湾曲して伸びるので、独特の樹形になります。
’050417 びっしりと茂った枝の様子も特徴です。
葉腋に濃黄色の花を2~5個開きます。葉の上部に鋭い鋸歯があります。
’050410「シナレンギョウ(支那連翹)」(Forsythia viridissima)中国原産
高さ2~3m、花は花柱が長い。
’050410「レンギョウ」より枝が立ち上がり、株立ちになります。花と同時に葉が展開します。
3種の区別が難しいので、写真は取り違えているかもしれません。
’210317 「ヤマトレンギョウ(大和連翹)」(Forsythia japonica)
岡山県内の石灰岩地に野生する日本固有種です。花は小さめでまばらに咲きます。
花期は4~5月とのことですが、上記3種と同時に咲いていました。
’140427「ショウドシマレンギョウ(小豆島連翹)」(Forsythia togashii )絶滅危惧ⅠB類(EN)
香川県小豆島に生える日本固有種で、若葉が伸びた後、淡黄色の花を開く。
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