昨日は本来なら1泊2日で旅行に行く予定でした。その際、あーちゃんの妹宅に立ち寄ることにしていました。新型コロナの件で旅行はキャンセルしましたが、妹宅には日帰りでお邪魔しました。
昼食を御馳走になりました。お品書きの白板まで用意して、’はんぱない’こだわりの料理の数々。
ご飯は土鍋で炊いたもので、少しおこげが入って最高でした。
品数が多く食べきれないため、牛肉のステーキは遠慮しました。基礎疾患を持つ私の身体にやさしい料理、どれも大変美味しく頂きました。
3時過ぎ、高麗(こま)神社に参拝に行こうということになり、途中で飯能名物「四里餅(しりもち)」を買おうと「大里屋本店」(明治後期創業)に。本店では生憎売り切れでしたが、支店で購入することが出来ました。
しりもちは小判形の大福。「四里」の焼き印が入っていて、中身はこしあんと粒あんの二種類です。
「高麗神社」入口付近。日本の道祖神にも似た習俗で魔除けや道標の役割を担う「将軍標(しょうぐんひょう)」
高句麗からの渡来人 高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)を主祭神として祀る社。
ご神門。中央に掛けられている扁額(へんがく)には「高句麗神社」と記されている。
社殿(外拝殿、内拝殿・幣殿・御本殿覆屋、本殿)。'17.09、当時の天皇、皇后が創建以来初めて親拝(行幸)されました。
右側の本殿は、一間社流れ造りで中世、安土・桃山時代の建立と云われており、県指定文化財です。
神社参集殿前の「檜」と樹齢300年の「彼岸桜」が御神木。
神社の隣接地にある国指定重要文化財「高麗家住宅」と住宅脇の樹齢400年(推定)の「枝垂れ桜」(樹高16m、幹周3.2m)。満開を過ぎて、花びらが舞い始めていました。
高麗神社の社家・高麗家の住居として建てられました。入母屋造で茅葺屋根、建築年代は17世紀後半。建物の規模は桁行14.8m、梁間9.5mです。中に入っての見学は出来ませんでした。
高麗家住宅の北側にあった「八重の紅シデコブシ」モクレン科の落葉小高木
神社入口付近の「ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)」マンサク科の耐寒性常緑小高木
同じく神社入口の青紫色の「ムスカリ」。秋植え球根、開花期:3月~5月中旬。
帰路は「鶴ヶ島I.C」から圏央道に乗りました。手前の「日光街道の桜並木」など桜が満開でまさに春爛漫という感じでした。
帰路も三芳P.A(上り線)で買い物休憩。行きに立ち寄った下り線よ規模の大きな「パサール」
くらづくり最中『福蔵(ふくぐら)』。またまた(3個パック)買ってしまいました。こちらは日持ちがするのでゆっくり少しづつ頂きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます