睦沢町の「縁(えにし)」で昼飯を食べた後、久しぶりに国指定重要文化財「笠森観音」に行きました。(H18.1.30にBOSO見どころ+αで紹介済)
正式名称は「天台宗・別格・大本山笠森寺」と称し、坂東三十三観音札所の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場になっています。
入口付近。ここから「女人坂(階段110段、約330m)」を昇って行きます。
名木3本杉。根元が繋がっている巨木です。
霊木「子授楠」。楠をくぐると子が授かるとか。
山門「二天門」(通称:雷門)。左が雷神、右が風神。
観音堂の階段。57段あるそうです。スリッパに履き替え、靴を持って上がります。
急な階段を上り、上で入館料200円を払います。
階段の途中から見た「二天門」方向。
建築様式は日本唯一の「四方懸造(がけづくり)」
横から見た観音堂。
左の堂内には観音様がありますが写真撮影禁止。「ご縁の綱」(この綱はご本尊とつながっている)にハンカチを結んで観音様にお願いすると御利益が。
回廊から見わたす房総の雄大な山並み。
国指定の「天然記念物笠森自然林」を散策。原生林には樹齢約1000年の杉も。
正面、階段上に展望台があります。
展望台から見た自然林。東方向は茂原市。観音堂の屋根も見えます。
一周約150mの「弁天谷池」。錦鯉や真鯉が泳いでいます。
この日は「勤労感謝の日」で休みだったため、そこそこ参拝客で賑わっていました。
この後、快晴で見通しがいいので「野見金山公園展望テラス」に房総丘陵を眺めに行きました。(続きは別ページで!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます