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牛久大仏:牛久市

2018年02月13日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

牛久大仏」(正式名称:牛久阿弥陀大佛)は1995年「青銅製立像」で世界一高いとしてギネスブックに登録されています。

(立像の高さは世界で3番目ですが、ブロンズ立像としては世界最大とのこと。)

総重量:4,000t、全長:120m。像高:100m。

アメリカの自由の女神が40mですから、2.5倍の高さ。

奈良の大仏(高さ:14.9m)が手のひらに乗ってしまうというから驚き。

所在地は常磐自動車道「つくばJCT.」から圏央道に入り、「阿見東I.C.」出口から約2km(約3分)です。(拝観料:800円)

胎内には写経や展望のほか、建立完成までのパネルや大仏様の親指の模型が展示しているコーナーもあり、5層に分かれた空間を巡ります。

茨城県内で最も高いビルは茨城県庁舎(116m)ですが、牛久大仏の全高よりも低いです。

螺髪(らほつ)。仏像の丸まった髪の毛は総数480個で、一個の直径は1m、重さは200kgもあるそうです。

顔の長さ:20.0m。 目の長さ:2.5m、口の長さ:4.0m、鼻の長さ:1.2m、耳の長さ:10.0mです。

台座だけでも20m(基壇部:10m+蓮華座:10m)ありますが、人と比べるとその大きさが判りますね。

下から見上げると迫力ありますね。

地上85mの大仏の胸部展望台からは東西南北が見渡せ、スカイツリーや富士山が見えます。(胸部にスリット状の小窓が3つあります)

この展望台まではエレベーターで昇ります。

胸部の小窓から入口方向を眺望。

こちらは別の窓から見たところ。手前が圏央道、その先に見えるのが「あみプレミアムアウトレット」です。

このあと「あみプレミアムアウトレット」にも行って来ました。





1万㎡のお花畑では四季折々の花が楽しめます。写真は「ケイトウ(鶏頭)」です。

アイスランドポピーやキンセンカなどは花摘みもできるそうです。



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