クジャクシリーズは葉が縮れて深い切れ込みがあり、孔雀が羽を広げたような「ハボタン(葉牡丹)」です。
アブラナ科アブラナ(ブラシカ)属の耐寒性多年草(一年草扱い) 野生種はヨーロッパ原産。
キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたため、耐寒性が強く’とう立ち’が遅いため、1、2月の厳寒期の花壇に向いている。
暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できない。見頃は11月末~2月中・下旬まで。
「ハボタン ‘紅くじゃく’」(Brassica oleracea var.acephala ‘Beni Kujaku’)
外葉の切れ込みが細かく、外葉の緑と赤い着色部の調和が美しい品種。
'230113 ふなばしアンデルセン公園
「ハボタン ‘白くじゃく’」(Brassica oleracea var.acephala ‘Shiro Kujaku’)
'241124 葉が出たあとに一定以下の低温下に置かれると、葉緑素が抜けてし色づく。
'230113 外葉の切れ込みが細かく、外葉の緑と白い着色部との調和が美しい品種。
'240402 ’とう’が立つ前に処分されてしまうことが多いが’とう立ち’しても美しいと思います。
'240402 4~5月に開花しアブラナによく似た黄色い花を咲かせます。
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