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たまには絵画鑑賞

2019年02月22日 | 日々のあれこれ
今日、パレット柏「柏市民ギャラリー」で開催されている「平山郁夫」展にあーちゃんと行ってきました。

平山郁夫-その輝き始めた原石-若き日の未公開作品を今だけここだけ限定公開」という企画展です。

平山さんに絵を習っていたという東京都の女性の遺族が、未公開作10点を含む計11点を所有。市教委が借り受けて専門家に鑑定を依頼し、20歳前後から30代後半の作品と確認されたそうです。


未公開とみられる作品の一つ「シルク・ロードの遺跡」を使用したポスター

「平山郁夫」さんは、戦後を代表する日本画家で日本美術院の理事長を永く務め、日本美術界のみならず世界の文化財保護にも力を注ぎました。

会場には24点展示されていましたが、なんといっても「シルクロードを行くキャラバン(東・太陽)」と「同(西・月)」の2枚の晩年の大作が感動的でした。平日なのにあまりに入場者が多いのに驚かされます。御同輩か?

弟が高校生の時、「平山郁夫」展をみるため、友達と静岡市から自転車でやってきたことを思い出します。今から40年以上前になります。
無事到着できるか心配していましたが、当時私が勤務してた会社(東京都千代田区)の表玄関に現れた時はほっとしたものです。


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