2月18日に訪れた「夢の島熱帯植物館」の続きです。
初見の花です。
「アリサンヒメバラン(阿里山姫葉蘭)」(Peliosanthes arisanensis:ペリオサンテス・アリサネンシス)
別名:ヒメバラン(姫葉蘭)、シマハラン(島葉蘭)
名前の由来は、自生する台湾の「阿里山」に因みます。
クサスギカズラ科シマバラン属の常緑多年草 台湾原産
名前に”ハラン(葉蘭)”とつくが、「ハラン(葉蘭)」(Aspidistra elatior)はハラン属で別属です。
花期は4~6月ですが同園のイベントホールに花が展示されていました。とても地味な花です。
花茎から総状花序を伸ばし、紫色で花弁先端が黄色い小さな釣り鐘状の花を下向きに咲かせます。
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