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冬の実:ギーマ

2024年12月20日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、今年1年の世相を表す「今年の漢字」が、『』と発表されました。

「金」が選ばれるのは2021年以来5回目ですが、あなたはこの結果に納得しますか?

「Yahoo!ニュース みんなの意見」では、83%(12/19 9:00時点)の人が納得しないとの意見。私も同様です。

主なコメントは? 「金」の選定に疑問、漢字選定の方法自体に改善余地があるなどです。

「新語・流行語大賞」の「ふてほど」もTVドラマ「不適切にもほどがある!」を略したとのことであるが、「ふてほど」などと略しているのを聞いたことがありますか?。略称自体に強い違和感があるとの意見もあります。

'221220 ギーマの果実

ギーマ」(Vaccinium wrightii  var. wrightii)は、沖縄の方言名(うちなーぐち)で、そのまま和名になったそうだ。

他にギマ、ゲーマ、ウチギなどのうちなーぐちがあるそうだ。

'221227 温室では花と果実が同時に見れます。

別名:ヒメシャシャンボ(姫小小坊) 奄美大島以南の琉球、台湾に分布

ツツジ科スノキ属の常緑低木 樹高:1~3月

 

花期:3~4月 上部枝の葉腋から長さ4~10cmの総状花序を伸ばし、下垂する多くの白色でやや赤みを帯びた長さ5mmほどの壺形の花をつけます。

葉は革質で互生し、葉身は楕円形で先はとがり、長さ2~5㎝、縁には先のやや鈍い鋸歯がある。

果実は径6~7mmの球形で、10~11月に黒熟する。果実は食用になるそうです。 

(出典:つくば植物園など)



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